2017年の読書

2017年の読書メーター
読んだ本の数:76
読んだページ数:22898
ナイス数:744

終幕のゆくえ (双葉文庫)終幕のゆくえ (双葉文庫)感想
子供の頃に読んだジュブナイルと、最近の眉村作品は全くの別物。昔はワクワクして読んだんだけれど……。自分が変わったのか、作者が変わったのか。年齢を重ね、奥様を亡くし、わき出てくるものの質が変わったのだろうと思う。読者である自分も年齢を重ねて、受け取り方が変わってきたということもあるに違いない。
読了日:01月06日 著者:眉村 卓
教育の力 (講談社現代新書)教育の力 (講談社現代新書)感想
自由の相互承認をする力を身に付けることこそが公教育の目的。第7章「教師の資質」は繰り返し読む。僕達はどんな教師を作っていけるのだろうか。
読了日:01月17日 著者:苫野 一徳
70センチの目線 (ShoPro books)70センチの目線 (ShoPro books)感想
@kotakemegumi @maiogasawara 本日書店で購入。その店舗最後の一冊でした。書誌的に言えば79ページの薄い本。あっと言う間に読了。でも、中身は重厚。重い言葉に溢れていました。自分を振り返ることのできる本でした。 @kuwabatarie さんの推薦文(帯)に納得できました。
読了日:01月25日 著者:小竹 めぐみ,小笠原 舞
僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)感想
もともと、ミライの授業を読むつもりで、ついでに一緒に購入したもの。サイズ的に読みやすいこっちを先に読了。 コモディティ化を避ける。ウォーレン・バフェットのような投資をしたいけれど、その資金をボクはどうのように手に入れたらいいのだ?
読了日:01月27日 著者:瀧本 哲史
人間失格 (集英社文庫)人間失格 (集英社文庫)感想
何回目の再読だろう。何度読んでも「読んだ」感じがしない。数年後にまた読み返してみよう。 http://bookmeter.com/b/4101006059 ボクも「恥の多い生涯を送ってきました」が、現段階では、自ら命を絶とうとは思わないな。喀血を繰り返すなどするようになったら死にたくなるのかな。
読了日:02月05日 著者:太宰 治
第七駆逐隊海戦記―生粋の駆逐艦乗りたちの戦い (光人社NF文庫)第七駆逐隊海戦記―生粋の駆逐艦乗りたちの戦い (光人社NF文庫)感想
従軍した方の手記は、中学生だった頃に沢山読んだ。本書はそれに比べればずっと新しい本だけれども、著者は既にお亡くなりになっている。 書きたいこと、伝えたいことを書き、そうでないものは書かれていないはずなので、戦争体験の全てが書かれているはずはないけれど、当事者の気持ちや当時の状況を学ぶ貴重な第一次資料だと思う。 受け止め方、受け取り方は人それぞれだけれど、まずは沢山読んでから国防について考えよう。こうの史代さんの「片隅」も第二次資料として是非!
読了日:02月12日 著者:大高 勇治
壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課 (講談社文庫)壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課 (講談社文庫)感想
面白かったんだけれど、あと何回かのどんでん返しが欲しかった。シリーズ他作へ続くと思えば仕方ないのかな。
読了日:02月12日 著者:堂場 瞬一
焚き火の達人 (NEW OUTDOOR HANDBOOK)焚き火の達人 (NEW OUTDOOR HANDBOOK)感想
特に新しい知識は得られなかったけれど、それでも面白かった。読んだら焚き火をしたくなる!斧や鉈、のこぎりも欲しいな(←物欲)
読了日:02月12日 著者:
集団的自衛権はなぜ違憲なのか (犀の教室)集団的自衛権はなぜ違憲なのか (犀の教室)感想
個別的自衛権・自衛隊が合憲であり、集団的自衛権が違憲であることを、憲法73条から読み解くということをこの本から学びました。感情的であった自分の不明を恥じます。p.174の「古典を読む」方法は当然納得するのだけれど、それだけ時間をかけて読むことのできる人は限られており、今の自分はその人たちの中に入らないと自覚し、大変残念に思っています。
読了日:03月05日 著者:木村 草太,國分功一郎
密着 最高裁のしごと――野暮で真摯な事件簿 (岩波新書)密着 最高裁のしごと――野暮で真摯な事件簿 (岩波新書)感想
ボクが三権分立の最後の砦と感じている最高裁。面白く読みやすく解説されていました。各新聞社が担当者を1人しか配置していない(プロローグ/p.iv)のはバランスに欠くのではないかと感じます。芸能やスポーツから人を回して欲しいです。
読了日:03月05日 著者:川名 壮志
スナップ写真のルールとマナー (朝日新書 063)スナップ写真のルールとマナー (朝日新書 063)感想
既読未登録でした。ありがたいQ&Aですが、弁護士の解説ではあっても、必ずしも裁判所の判例ではないので注意が必要かも。ともあれ、撮られる人が快く撮らせてくれるような態度・準備をしなくてはならないと感じました。具体的にはどうしたらいいかな?
読了日:03月05日 著者:
浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ (講談社文庫)感想
6さつめ「パピルスよ、永遠に」からだいぶ間が空いて(p.330)しまったので、途中を読み損なったかとか、既読ではないかとか、書店で悩んでしまいました。いろいろなところから、そろそろシリーズの完結を予想させられました。
読了日:03月05日 著者:青柳 碧人
教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」 (光文社新書)教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」 (光文社新書)感想
@RyoUchida_RIRIS 氏著。タイトルの付け方に買わされた感じだが、後悔はしていない。新任教員必読ではないか。第5章の内容には驚いた。全然知らなかった。「四層構造」よく聞くが初出がp.146に記載されていた。残念ながら絶版らしい。「『四層構造』の議論は、視野をもっと拡げるよう、私たちに要請」しているのは間違いないと思う。2分の1成人式はボクもキライ。
読了日:04月02日 著者:内田 良
燃えるスカートの少女 (角川文庫)燃えるスカートの少女 (角川文庫)感想
最近読んだ別の本に紹介されていた。何だったかは既に忘れた。一編一編がなにか不思議な感じのする短編集。ちょっとエッチな感じ。R15指定?「癒やす人」「無くした人」は何となく悲しい感じがしました。
読了日:04月02日 著者:エイミー ベンダー
グリーン・グリーン (徳間文庫)グリーン・グリーン (徳間文庫)感想
あさのあつこさんはこんな山の中に住んでいるのかなぁと想像しながらあっと言う間に読了。先生が生徒を育てるばかりでなく、先生は生徒に育てられる部分もあるのだなと。7月最後の日曜日の夜が仕事……ってのが当たり前の様に書かれていた。こういうところから教員のブラックな勤務状態が助長されるのか?
読了日:04月05日 著者:あさの あつこ
春、戻る (集英社文庫)春、戻る (集英社文庫)感想
SFかオカルトかミステリーか……どれでもなかった。おにいさんの無邪気さと山田さんの鷹揚さに憧れます。さくらは教師として上手く生きられなかったかも知れないけれど、確実に一人の男の子と一つの家族を救っています。おにいさんのように人の内懐に入り込める人になりたいし、さくらのように懸命に生きたい。山田さんのように優しくなりたい。和菓子屋を団子屋と称するのは、葛飾柴又御出身の彼の方へのオマージュですかねぇ。妹はさくらだし、その婚約者は諏訪さん……ではなく山田さん。山田さんのお名前は洋次さんでしたっけ?
読了日:04月07日 著者:瀬尾 まいこ
国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫)国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫)感想
登場人物みんなが善人。ほのぼのと読めます。p.209からの問題には歯が立たなくて悔しかったですが、そういう設定だから仕方ないです。p.259からの織田さんステキ。勉強すること、新しいことを知ること、できるようになることが好きっていうのはいいな。
読了日:05月02日 著者:青柳 碧人
ワーキング・ホリデー (文春文庫)ワーキング・ホリデー (文春文庫)感想
ホストのところに「あなたの子供です」と。このエピソードはどこかで読んだ覚えがあるのだけれど再読ではありませんでした。登場人物の温かさを感じましたが、ウィンター・ホリデーの方がより温かかったかな。「季節のパルフェ」を食べてみたいです。ジャスミンは、『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』の土井垣真澄部長のイメージ。そうでなければマツコ・デラックスかな。
読了日:05月06日 著者:坂木 司
ウィンター・ホリデー (文春文庫)ウィンター・ホリデー (文春文庫)感想
年末年始からバレンタインデー。エリア1の扉絵が洒落ています。お節料理を家族で作りたいです。大和くんと由希子さんが一緒に動くシーンが好き。金田まりもいいな。含蓄ある雪夜さんの言葉もステキです。
読了日:05月06日 著者:坂木 司
ホリデー・イン (文春文庫)ホリデー・イン (文春文庫)感想
シリーズ外伝。愛すべき主要登場人物の一人一人に焦点が当たるので、より一層物語に入り込める感じ。ナナのエピソードには泣けた。
読了日:05月06日 著者:坂木 司
未来へ・・・(上) (ハルキ文庫 あ 22-2)未来へ・・・(上) (ハルキ文庫 あ 22-2)感想
どうして新井素子のことが好きなのか、作品を読む度に自問し答が出ないのだけれどまた読んでしまう。今回もイライラしながら読みました。ステキな設定で、新井素子にしか書けないだろうけれど……何故かイライラ(笑)本作とは全く関係ないですが、神奈川県秦野市の「ミライエ」ってステキです。→http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000000150/index.html
読了日:06月04日 著者:新井素子
未来へ・・・(下) (ハルキ文庫 あ 22-3)未来へ・・・(下) (ハルキ文庫 あ 22-3)感想
文庫版書き下ろし特別短編「ここではない、でも、どこかにあるのかも知れない、いつか、どこか」のために本編があったのではないかと思えた。長い長い本編を読まずにこの短編を読んでも全然心に響かないだろうし、本編を読んだのみだと消化不良になりそう。単行本を買って読んで、文庫本に手を出さなかった方がカワイソウです。 【再掲】神奈川県秦野市の「ミライエ」ってステキです。→http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000000150/index.html
読了日:06月04日 著者:新井素子
訪問者 (祥伝社文庫)訪問者 (祥伝社文庫)感想
なんだかなぁっていう感じは今回も。う〜ん。
読了日:06月25日 著者:恩田 陸
私を知らないで (集英社文庫)私を知らないで (集英社文庫)感想
@suama_sweetnam 氏脚本・演出の #私を知らないで の観劇に誘われて原作本を手にしました。ボクは高野のようになりたいと思って過ごしてきた。なれただろうか。なれなかったから、ボクは黒田に共感できるのかもしれない。アヤ……魅力的です。http://ameblo.jp/kuromakuma/entry-12285580646.html?timestamp=1498001929
読了日:06月25日 著者:白河 三兎
遥かなる水の音 (集英社文庫)遥かなる水の音 (集英社文庫)感想
ストーリーは難しくて……巡礼の旅を見ているようで心が洗われました。
読了日:07月09日 著者:村山 由佳
日本国憲法 9条に込められた魂 (鉄筆文庫)日本国憲法 9条に込められた魂 (鉄筆文庫)感想
幣原喜重郎さんから聴き書いたという部分が重要。戦争放棄は日本が占領軍に提案した!日本国憲法の前文は何度も読み返したい。
読了日:07月30日 著者:
水戸黄門異聞 (講談社文庫)水戸黄門異聞 (講談社文庫)感想
奥付を見たら2000年2月15日の初刷りだった。もしかしたら祖父が買ったものかも。幼かった頃、水戸黄門の再放送が楽しみだった。祖父と一緒に見たことを懐かしく思い出しながら読みました。字が大きくて、年配者にも読み易い配慮。水戸黄門を読もうっていうような人はみんなそういうお年頃なのかな?
読了日:07月31日 著者:童門 冬二
ぼくは勉強ができない (新潮文庫)ぼくは勉強ができない (新潮文庫)感想
秀美くんのようにはなれないけれど、隆一郎のようにはなれるかも。なりたいな。桃子さんや礼子さんみたいな女性とは、今からでも友達になりたい。舞子さんは「あるある」ですね。仁子さんもカッコよくてステキです。桜井先生のような先生はなかなかいないだろうな。奥村先生、佐藤先生は(ちょっと誇張した感じもあるけれど)如何にもいそう。白井先生が腕を噛ませたのはやり過ぎ?「ぼくは勉強ができる」での秀美くんの変貌は最高!高校生の成長ってこんな感じなのかな?
読了日:08月02日 著者:山田 詠美
魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫)魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫)感想
マリイ可愛い。小山田さんと椿木さんの絡みが、状況によって色々変化するのが面白い。性的倒錯者(といっていいのか?)の小山田さんが案外素晴らしい洞察力を持った優秀な刑事であったり、上司が(ボクの)想像以上に結婚願望を持っていたりとか、設定も楽しめました。小山田さんのお父様はどんな感じの方なんでしょう。後輩の若杉さんはどんな感じ?マリィと小山田さんの今後も気になります。なので、今夜から「魔法使いと刑事達の夏」を読みます。
読了日:08月05日 著者:東川 篤哉
魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫)魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫)感想
登場人物のキャラクターが「完全犯罪」より一層際立った感じがします。読み慣れたからかな?小山、じゃなくて山田……じゃなくて、主人公のあの刑事とマリィの今後を想像して楽しんでいます。
読了日:08月07日 著者:東川 篤哉
一人っ子同盟 (新潮文庫)一人っ子同盟 (新潮文庫)感想
本筋とは関係ないけれど、杉っ子クラブに思うことがあります。遊びから子供が学ぶときがあるとしたら、子供が主体的になって遊んでいるときだと思う。与えられたフィールドで遊んでいても、学びにはつながらないじゃないだろうか。昔は、日曜日や土曜日の午後などに校庭にいた子供達が野球をするようなことがあった。全然知らない子がいても、人数合わせに誘ったりもした。入れてもらったりもした。親が暇になって≪クラブ≫を始めて、それが社会を歪めた様な気がしてならない。習いごとだの≪クラブ≫だので、イマドキの子供は忙しそうだ。
読了日:08月08日 著者:重松 清
アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)感想
オムニバス。登場人物の名前や年齢、人間関係を憶えるのが苦手な方はメモを取りながら読んだ方がいいと思います。どの話を読んでも切なくなります。特に「ルックスライク」はストライクゾーンど真ん中でした。いや、受けたショックはデッドボールか?#東北大学 出身の北杜夫や瀬名秀明、津本陽を読まなくてはならないという使命感のようなものも感じてしまいました。
読了日:09月02日 著者:伊坂 幸太郎
乙女の家 (新潮文庫)乙女の家 (新潮文庫)感想
どんでん返しが沢山。ひろしに一番ビックリかな。こんな家族が本当にあったら楽しいでしょう。ルイジアナの常連になりたいです。
読了日:09月24日 著者:朝倉 かすみ
人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係感想
代数が大好きなんだなぁって思いました。きっと数学全般が好きなんだろうけれど。平易な例え、優しい語り口など、数学が好きになりつつある中高生に勧めたい。
読了日:09月24日 著者:中島 さち子
理科系の作文技術 (中公新書 (624))理科系の作文技術 (中公新書 (624))感想
あだち充のタッチが少年サンデーで連載を始めた頃に出版。ロゲルギストのお一人が著した本。当時のボクの大学でいえば、卒業に無関係な「自由選択科目」でよいので、学生にカリキュラムの一つとして読むことを大学として勧めてもよかったのではないかなぁと。生協のお勧め本とかいうレベルではなく、正式に教科書として!
読了日:09月24日 著者:木下 是雄
生活保護から考える (岩波新書)生活保護から考える (岩波新書)感想
@inabatsuyoshi 氏の著書。岩波書店( @Iwanamishoten )に苦言を呈したい。校閲しているの?ivページに「流れに棹差す」って表現がありますが、稲葉さんの立場が全く逆の意味になっているように思えます。また、p.168のl.3に「理解できません」とありますが、理解してください。「健康で文化的で最低限度の生活」にスマホが必要であると考える人と不要であると考える人がいるのです。以前はエアコンだって贅沢品扱いでした。せっかく問題提起しているのだから、もっと作り込んで欲しかったです。
読了日:10月04日 著者:稲葉 剛
あたらしい憲法草案のはなしあたらしい憲法草案のはなし感想
衆院選前に再読。現行憲法と自民草案を冷静かつ客観的に比較していると思う。「自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる」ために、自民党が配布すればいいのにな。
読了日:10月09日 著者:自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合
安倍政権で教育はどう変わるか (岩波ブックレット)安倍政権で教育はどう変わるか (岩波ブックレット)感想
2013年6月4日発行の≪予言の書≫を再読。まだここまでは行っていないかな。ただし、2章「教育の危機を増幅させる改革」の内、貧困とイデオロギー支配の項は予言どおりの気がします。また、同章学校週六日制は、私立では当たり前になりつつあるし、2018年のキッズウィーク導入以降は、公立校も巻き込まれそう。教育改革なんて、明治時代以来失敗し続けているのだから、金だけ出して口を出さずに20年くらい放っておいたらいいと思う。そんな社会実験はできませんかね?
読了日:10月29日 著者:佐藤 学,勝野 正章
科学が教える、子育て成功への道科学が教える、子育て成功への道感想
訳者から「タイトルが気に入らない」と聞きました。如何にも売らんかなって感じがするとのことでしたが、読了するとまぁまぁしっくりする感じ。確かに、「子育て」よりも自分を振り返る書なのかも知れないので、そういう意味ではタイトルが違うかな。P.355下部の表を見て、自分のチームメンバーはどんな感じなのか、メンバーが自分を認識してからコトに当たるとよいかも。https://www.facebook.com/chikara.ichikawa.1/posts/958560037619400?pnref=story
読了日:10月29日 著者:キャシー・ハーシュ=パセック,ロバータ・ミシュニック・ゴリンコフ
女系図でみる驚きの日本史 (新潮新書)女系図でみる驚きの日本史 (新潮新書)感想
面白かったけれど「驚きの日本史」ってのは、売らんがために(出版社が)付けたタイトルなのかな。
読了日:11月12日 著者:大塚 ひかり
ユニオンジャックの政治パワーユニオンジャックの政治パワー感想
面白かった。英国を引き合いに出して日本を批判しているようにも感じられた。著者が政界に打って出る日を楽しみにしている。p.22の世襲の件。どうして父親限定なのか。何故「親」と書かなかったのか。著者がジェンダーフリーな思考ができていないように感じる。p.53。「Shadow Cabinet」を「影の内閣」と訳すのが定着してしまっているのと同様なのだろうか。財務大臣と財務筆頭大臣だったらどっちが偉そう?財務大臣なんですって。筆頭副大臣じゃないのか?9章は付録。そう明示してくれていれば先に読んだのに!
読了日:11月15日 著者:河合 宏一
ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書)ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書)感想
面白かった。子育て前に読んだらもっと面白そう。さらに、「ことば」を超えてものごとを探究することってなんだろうって考えさせられる部分もある。そんなメッセージ性を感じながら読み進めていたら、p.226からの終章のタイトルが「読者の皆さんへのメッセージ」でした。これから読む方は終章から読んでもいいかも。
読了日:11月19日 著者:今井 むつみ
浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)感想
舞台が横浜。地図が欲しかった。p.323からの開平方と解説は面白かった。開立もできるかな?
読了日:11月26日 著者:青柳 碧人
これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)感想
@ken_terawaki 氏と前川喜平氏の対談。感想の詳細は↓に。http://n10n.exblog.jp/28716951/p.59の「数学に関して言えば、高校の必修科目から外したほうがいい」という前川氏の主張には大反対。根拠が希薄。仮に根拠が正しいとしても、「ドロップアウトの原因」だからということが理由になるのか?他の教科・科目は原因にならないのか?そうならないような指導ができる優秀な教員を育成・確保することが文部官僚の責務だったのではないか?
読了日:12月22日 著者:前川 喜平,寺脇 研
国家の教育支配がすすむ──〈ミスター文部省〉に見えること国家の教育支配がすすむ──〈ミスター文部省〉に見えること感想
@ken_terawaki 氏の単著。直前に読んだ【これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)/前川 喜平他】と間をおかずに読んだのがよかったかも知れない。一方が教科書で他方が副読本・参考書といった感じ。演習本も出るかな?
読了日:12月26日 著者:寺脇 研

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# by N-_-10 | 2018-01-08 19:51

2017年12月の読書

12月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:498
ナイス数:18

これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)感想
@ken_terawaki 氏と前川喜平氏の対談。感想の詳細は↓に。http://n10n.exblog.jp/28716951/p.59の「数学に関して言えば、高校の必修科目から外したほうがいい」という前川氏の主張には大反対。根拠が希薄。仮に根拠が正しいとしても、「ドロップアウトの原因」だからということが理由になるのか?他の教科・科目は原因にならないのか?そうならないような指導ができる優秀な教員を育成・確保することが文部官僚の責務だったのではないか?
読了日:12月22日 著者:前川 喜平,寺脇 研
国家の教育支配がすすむ──〈ミスター文部省〉に見えること国家の教育支配がすすむ──〈ミスター文部省〉に見えること感想
@ken_terawaki 氏の単著。直前に読んだ【これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)/前川 喜平他】と間をおかずに読んだのがよかったかも知れない。一方が教科書で他方が副読本・参考書といった感じ。演習本も出るかな?
読了日:12月26日 著者:寺脇 研

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# by N-_-10 | 2018-01-08 19:50

【よみました】「これからの日本、これからの教育」前川喜平&寺脇研(対談)[筑摩新書]

 最近は【読書メーター】のまとめ記録をアップするばかりでした。
 んでもって、久し振りの普通の投稿も読書記録。
 筑摩書房(筑摩新書1288)「これからの日本、これからの教育」(前川喜平、寺脇研)を読みました。

 元文部科学省(旧文部省)官僚のお2人の対談。
 筑摩書房さんてば、よくぞこんな本を出版してくださいました。言論の自由が守られている感じです。

 教育や教育行政に関わる方の必読書としてあげたいです。

 前川喜平氏の「再就職斡旋問題の引責辞任」や「加計学園の話題」についても触れられています。
 これらのことについては、当事者の一方の言い分ではありますが、そういう前提で読めば、反前川の方も納得して読めると思います。
 そもそも、ものごとには色々な視点がある/多様性を認めるということが本書に通底している主張と捉えていますので、親前川の方も「前川氏の言い分である」という前提で読み込むとよいと思います。
 また、実名を挙げられて批判を受けている方もありますが、それも前川氏・寺脇氏の見方ということを念頭に置いて読むべきで、例え共感する部分が多くあったとしても鵜呑みにするべきではないと考えます。

 前川氏の「言い訳」とも受け止められてしまう部分以外については、教育や教育行政に関わる方の心に一様に響くのではないでしょうか。なお、教育に関わる方というのは、学校の教職員や塾をはじめとする教育産業関係者ばかりでなく、家庭教育・社会教育なども含めての教育に関わる方というつもりで言っております。ようするに、ほとんど全ての方を指しているつもりですので念のため。

p.11「教育は営利事業ではない」
 「教育は、短期間で成果が上がるような営利事業ではないし、そのことを目指すべきでもない」(p.12)にも関わらず、色々なところで短期的な成果を求められているような気がします。p.77には「教育は20年」とも。
 p.52の「農業高校はいらない!?」にも長期的な視点の必要性が訴えられています。
 p.72の総合学科のくだりに書かれた「青の洞門」の話も心に染みます。

p.15「いくつかの出会い」
 素敵な上司との出会いがあったことがわかります。
 私たちの生き方を決めるのは、他者との出会いかも知れません。私自身が、他者に影響を与えている可能性を自覚して生きたいと考えさせられました。

p.31「命がけの文部官僚」
 初代文部大臣の森有礼(p.26)、文部次官経験者で私の母校初代総長の澤柳政太郎(p.29)、本書で初めてお名前を聞いた劔木 亨弘(文部事務次官→官房副長官→参議院議員→文部大臣,p31)、文部官僚ではないけれど坂本添田町教育長(p.40)、学制改革の中心となったと(本書では)されている日高第四郎(p.106)、私の郷土の誉れにして母校の先輩で遠縁に当たる(としている)義務教育費国庫負担制度の(再?)構築をし、文部大臣をも務めた内藤誉三郎(p.242)などなど。先人の取組を知って、どんな思いで教育・教育行政に当たるべきかを考えさせられる。

p.60「業者テストの追放」
 埼玉県が余計なことをしたから、大変上手くいっていた神奈川方式が潰され、神奈川では公立高校第一志望であるほとんど全ての中3生が私立学校を併願しなければならなくなったと、正直なところ今でも思っています。
 しかし、高校全入であるとか、高等学校の無償化、さらには高等学校の義務教育化までを視野に入れると、入学者選抜自体がおかしい者のように感じられます。
 今すぐに実現することではないのは承知していますが、各高校等がそれぞれ特色を持ち、入学を希望する子ども達が皆希望どおりに進学できるような社会を思い浮かべるとワクワクします。
 生涯学習もそういった思想の一部分をなしていると思います。中学を卒業したらすぐに進学しなくてもいいという価値観を共有できたらステキではないでしょうか。高校卒業後にすぐに進学せず、一旦社会に出てから大学に入学する方も、もっともっと増えてきそうです。
 キャリアパスという言い方であったいるかどうかわかりませんが、そういったものの多様性が認められる社会がいいと思います。

p.132「朝鮮学校の無償化について」
 「コリア国際学園」(p.135)、「在日というアイデンティティ」(p.141)、「朝鮮籍」(p.141)など、知らないこと・気付いていないことが沢山ありました。

結局のところ
 私たちはどんな社会に暮らしたいのか、次の世代にどのような社会・環境を手渡したいのか。そんなことを考えて日々の仕事に当たりたいと思った。住みやすい人の世を創りたいな。
 「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣ににちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。」(夏目漱石「草枕」,青空文庫より)

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# by N-_-10 | 2017-12-23 11:28 | 学校教育

2017年11月の読書

11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1069
ナイス数:48

女系図でみる驚きの日本史 (新潮新書)女系図でみる驚きの日本史 (新潮新書)感想
面白かったけれど「驚きの日本史」ってのは、売らんがために(出版社が)付けたタイトルなのかな。
読了日:11月12日 著者:大塚 ひかり
ユニオンジャックの政治パワーユニオンジャックの政治パワー感想
面白かった。英国を引き合いに出して日本を批判しているようにも感じられた。著者が政界に打って出る日を楽しみにしている。p.22の世襲の件。どうして父親限定なのか。何故「親」と書かなかったのか。著者がジェンダーフリーな思考ができていないように感じる。p.53。「Shadow Cabinet」を「影の内閣」と訳すのが定着してしまっているのと同様なのだろうか。財務大臣と財務筆頭大臣だったらどっちが偉そう?財務大臣なんですって。筆頭副大臣じゃないのか?9章は付録。そう明示してくれていれば先に読んだのに!
読了日:11月15日 著者:河合 宏一
ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書)ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書)感想
面白かった。子育て前に読んだらもっと面白そう。さらに、「ことば」を超えてものごとを探究することってなんだろうって考えさせられる部分もある。そんなメッセージ性を感じながら読み進めていたら、p.226からの終章のタイトルが「読者の皆さんへのメッセージ」でした。これから読む方は終章から読んでもいいかも。
読了日:11月19日 著者:今井 むつみ
浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)感想
舞台が横浜。地図が欲しかった。p.323からの開平方と解説は面白かった。開立もできるかな?
読了日:11月26日 著者:青柳 碧人

読書メーター

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# by N-_-10 | 2017-12-16 18:38

2017年10月の読書

10月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1515
ナイス数:42

生活保護から考える (岩波新書)生活保護から考える (岩波新書)感想
@inabatsuyoshi 氏の著書。岩波書店( @Iwanamishoten )に苦言を呈したい。校閲しているの?ivページに「流れに棹差す」って表現がありますが、稲葉さんの立場が全く逆の意味になっているように思えます。また、p.168のl.3に「理解できません」とありますが、理解してください。「健康で文化的で最低限度の生活」にスマホが必要であると考える人と不要であると考える人がいるのです。以前はエアコンだって贅沢品扱いでした。せっかく問題提起しているのだから、もっと作り込んで欲しかったです。
読了日:10月04日 著者:稲葉 剛
あたらしい憲法草案のはなしあたらしい憲法草案のはなし感想
衆院選前に再読。現行憲法と自民草案を冷静かつ客観的に比較していると思う。「自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる」ために、自民党が配布すればいいのにな。
読了日:10月09日 著者:自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合
決戦! 日本海上空下: スクランブル (徳間文庫)決戦! 日本海上空下: スクランブル (徳間文庫)感想
伏線をしっかり回収しているところは見事。でも、このシリーズはまだまだ続きそうです。「ゼロ」も続きを読みたいです。それにしても、上巻が209ページだったのに下巻が742ページっていうのはなんじゃらほい?
読了日:10月29日 著者:夏見正隆
安倍政権で教育はどう変わるか (岩波ブックレット)安倍政権で教育はどう変わるか (岩波ブックレット)感想
2013年6月4日発行の≪予言の書≫を再読。まだここまでは行っていないかな。ただし、2章「教育の危機を増幅させる改革」の内、貧困とイデオロギー支配の項は予言どおりの気がします。また、同章学校週六日制は、私立では当たり前になりつつあるし、2018年のキッズウィーク導入以降は、公立校も巻き込まれそう。教育改革なんて、明治時代以来失敗し続けているのだから、金だけ出して口を出さずに20年くらい放っておいたらいいと思う。そんな社会実験はできませんかね?
読了日:10月29日 著者:佐藤 学,勝野 正章
科学が教える、子育て成功への道科学が教える、子育て成功への道感想
訳者から「タイトルが気に入らない」と聞きました。如何にも売らんかなって感じがするとのことでしたが、読了するとまぁまぁしっくりする感じ。確かに、「子育て」よりも自分を振り返る書なのかも知れないので、そういう意味ではタイトルが違うかな。P.355下部の表を見て、自分のチームメンバーはどんな感じなのか、メンバーが自分を認識してからコトに当たるとよいかも。https://www.facebook.com/chikara.ichikawa.1/posts/958560037619400?pnref=story
読了日:10月29日 著者:キャシー・ハーシュ=パセック,ロバータ・ミシュニック・ゴリンコフ

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# by N-_-10 | 2017-11-12 21:09 | つぶやき

2017年09月の読書

9月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2575
ナイス数:87

アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)感想
オムニバス。登場人物の名前や年齢、人間関係を憶えるのが苦手な方はメモを取りながら読んだ方がいいと思います。どの話を読んでも切なくなります。特に「ルックスライク」はストライクゾーンど真ん中でした。いや、受けたショックはデッドボールか?#東北大学 出身の北杜夫や瀬名秀明、津本陽を読まなくてはならないという使命感のようなものも感じてしまいました。
読了日:09月02日 著者:伊坂 幸太郎
暗黒女子 (双葉文庫)暗黒女子 (双葉文庫)感想
不思議な雰囲気のオムニバスでした。映画化されているとのことなので見てみたいとも思います。
読了日:09月24日 著者:秋吉 理香子
乙女の家 (新潮文庫)乙女の家 (新潮文庫)感想
どんでん返しが沢山。ひろしに一番ビックリかな。こんな家族が本当にあったら楽しいでしょう。ルイジアナの常連になりたいです。
読了日:09月24日 著者:朝倉 かすみ
人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係感想
代数が大好きなんだなぁって思いました。きっと数学全般が好きなんだろうけれど。平易な例え、優しい語り口など、数学が好きになりつつある中高生に勧めたい。
読了日:09月24日 著者:中島 さち子
理科系の作文技術 (中公新書 (624))理科系の作文技術 (中公新書 (624))感想
あだち充のタッチが少年サンデーで連載を始めた頃に出版。ロゲルギストのお一人が著した本。当時のボクの大学でいえば、卒業に無関係な「自由選択科目」でよいので、学生にカリキュラムの一つとして読むことを大学として勧めてもよかったのではないかなぁと。生協のお勧め本とかいうレベルではなく、正式に教科書として!
読了日:09月24日 著者:木下 是雄
ワークショップ―新しい学びと創造の場 (岩波新書)ワークショップ―新しい学びと創造の場 (岩波新書)感想
なぁんとなく古くさく感じましたが、21世紀に入ってからの著作でした。ノウハウを求めて読むとしたら外れ。岩波新書にそんなモノを求めてはなりません。岩波らしく学術的にワークショップを分析しています。本書をじっくり読んでからハウツー本を読むのは正しい読書順序かも。ともあれ、大切なのは「輪になって座る」こと。
読了日:09月28日 著者:中野 民夫
十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」 (集英社新書)十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」 (集英社新書)感想
鉄道ミステリーの巨匠が書いた平和の本。第三章、特にp.226以降にある中立国論は「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」とするものにつながると思う。
読了日:09月28日 著者:西村 京太郎
箱根山 (ちくま文庫)箱根山 (ちくま文庫)感想
面白かった。ラストのもう少し先の世界も知りたい・読みたいけれど、読者の想像に任せる方法が盛会なのでしょう。もう少し読みたい、と思わせるなんて上手だなぁ。 @pokorin2000 さんなど、一部のリアル友人に勧めたい。
読了日:09月28日 著者:獅子 文六

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# by N-_-10 | 2017-10-09 07:35

2017年08月の読書

8月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2347
ナイス数:123

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)ぼくは勉強ができない (新潮文庫)感想
秀美くんのようにはなれないけれど、隆一郎のようにはなれるかも。なりたいな。桃子さんや礼子さんみたいな女性とは、今からでも友達になりたい。舞子さんは「あるある」ですね。仁子さんもカッコよくてステキです。桜井先生のような先生はなかなかいないだろうな。奥村先生、佐藤先生は(ちょっと誇張した感じもあるけれど)如何にもいそう。白井先生が腕を噛ませたのはやり過ぎ?「ぼくは勉強ができる」での秀美くんの変貌は最高!高校生の成長ってこんな感じなのかな?
読了日:08月02日 著者:山田 詠美
魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫)魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫)感想
マリイ可愛い。小山田さんと椿木さんの絡みが、状況によって色々変化するのが面白い。性的倒錯者(といっていいのか?)の小山田さんが案外素晴らしい洞察力を持った優秀な刑事であったり、上司が(ボクの)想像以上に結婚願望を持っていたりとか、設定も楽しめました。小山田さんのお父様はどんな感じの方なんでしょう。後輩の若杉さんはどんな感じ?マリィと小山田さんの今後も気になります。なので、今夜から「魔法使いと刑事達の夏」を読みます。
読了日:08月05日 著者:東川 篤哉
魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫)魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫)感想
登場人物のキャラクターが「完全犯罪」より一層際立った感じがします。読み慣れたからかな?小山、じゃなくて山田……じゃなくて、主人公のあの刑事とマリィの今後を想像して楽しんでいます。
読了日:08月07日 著者:東川 篤哉
アリになった数学者 (月刊たくさんのふしぎ2017年9月号)アリになった数学者 (月刊たくさんのふしぎ2017年9月号)感想
p.5「数学者は、存在しないものについて研究しているのだ。」p.9「数や図形の声に耳をかたむけ、心かよわせあうこと。それが、数学者のいちばん大切な仕事なのだ。」←なるほど!
読了日:08月08日 著者:森田真生
一人っ子同盟 (新潮文庫)一人っ子同盟 (新潮文庫)感想
本筋とは関係ないけれど、杉っ子クラブに思うことがあります。遊びから子供が学ぶときがあるとしたら、子供が主体的になって遊んでいるときだと思う。与えられたフィールドで遊んでいても、学びにはつながらないじゃないだろうか。昔は、日曜日や土曜日の午後などに校庭にいた子供達が野球をするようなことがあった。全然知らない子がいても、人数合わせに誘ったりもした。入れてもらったりもした。親が暇になって≪クラブ≫を始めて、それが社会を歪めた様な気がしてならない。習いごとだの≪クラブ≫だので、イマドキの子供は忙しそうだ。
読了日:08月08日 著者:重松 清
増量 日本国憲法を口語訳してみたら (幻冬舎文庫)増量 日本国憲法を口語訳してみたら (幻冬舎文庫)感想
口語というよりも今どきの若者言葉だと思います。コラムは面白かったけれど、2については様々な学説がある中、ここまで言い切っちゃっていいのか疑問に思います。長峯先生の「監修者あとがき」に、指導者の愛と優しさを感じます。
読了日:08月11日 著者:塚田 薫,長峯 信彦
私の嫌いな探偵 (光文社文庫)私の嫌いな探偵 (光文社文庫)感想
烏賊川しいシリーズと気付かず購入。どれを読んでいて読んでいないか忘れちゃっている状態。「密室」から読み直さなくちゃ!注意深く読んでいけば、烏賊川市の地図を書けそうです。
読了日:08月15日 著者:東川 篤哉
インデックス (光文社文庫)インデックス (光文社文庫)感想
短編集。全てほのぼのとした感じ。
読了日:08月19日 著者:誉田 哲也

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# by N-_-10 | 2017-09-02 22:50

2017年07月の読書

7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1016
ナイス数:23

遥かなる水の音 (集英社文庫)遥かなる水の音 (集英社文庫)感想
ストーリーは難しくて……巡礼の旅を見ているようで心が洗われました。
読了日:07月09日 著者:村山 由佳
日本国憲法 9条に込められた魂 (鉄筆文庫)日本国憲法 9条に込められた魂 (鉄筆文庫)感想
幣原喜重郎さんから聴き書いたという部分が重要。戦争放棄は日本が占領軍に提案した!日本国憲法の前文は何度も読み返したい。
読了日:07月30日 著者:
水戸黄門異聞 (講談社文庫)水戸黄門異聞 (講談社文庫)感想
奥付を見たら2000年2月15日の初刷りだった。もしかしたら祖父が買ったものかも。幼かった頃、水戸黄門の再放送が楽しみだった。祖父と一緒に見たことを懐かしく思い出しながら読みました。字が大きくて、年配者にも読み易い配慮。水戸黄門を読もうっていうような人はみんなそういうお年頃なのかな?
読了日:07月31日 著者:童門 冬二

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# by N-_-10 | 2017-08-19 06:25

2017年06月の読書

6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1524
ナイス数:46

未来へ・・・(上) (ハルキ文庫 あ 22-2)未来へ・・・(上) (ハルキ文庫 あ 22-2)感想
どうして新井素子のことが好きなのか、作品を読む度に自問し答が出ないのだけれどまた読んでしまう。今回もイライラしながら読みました。ステキな設定で、新井素子にしか書けないだろうけれど……何故かイライラ(笑)本作とは全く関係ないですが、神奈川県秦野市の「ミライエ」ってステキです。→http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000000150/index.html
読了日:06月04日 著者:新井素子
未来へ・・・(下) (ハルキ文庫 あ 22-3)未来へ・・・(下) (ハルキ文庫 あ 22-3)感想
文庫版書き下ろし特別短編「ここではない、でも、どこかにあるのかも知れない、いつか、どこか」のために本編があったのではないかと思えた。長い長い本編を読まずにこの短編を読んでも全然心に響かないだろうし、本編を読んだのみだと消化不良になりそう。単行本を買って読んで、文庫本に手を出さなかった方がカワイソウです。 【再掲】神奈川県秦野市の「ミライエ」ってステキです。→http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000000150/index.html
読了日:06月04日 著者:新井素子
puzzle (祥伝社文庫)puzzle (祥伝社文庫)感想
また読んでしまった。何度読んでもスッキリしません。
読了日:06月25日 著者:恩田 陸
訪問者 (祥伝社文庫)訪問者 (祥伝社文庫)感想
なんだかなぁっていう感じは今回も。う〜ん。
読了日:06月25日 著者:恩田 陸
私を知らないで (集英社文庫)私を知らないで (集英社文庫)感想
@suama_sweetnam 氏脚本・演出の #私を知らないで の観劇に誘われて原作本を手にしました。ボクは高野のようになりたいと思って過ごしてきた。なれただろうか。なれなかったから、ボクは黒田に共感できるのかもしれない。アヤ……魅力的です。http://ameblo.jp/kuromakuma/entry-12285580646.html?timestamp=1498001929
読了日:06月25日 著者:白河 三兎

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# by N-_-10 | 2017-07-09 22:13

2017年05月の読書

5月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2404
ナイス数:76

国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫)国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫)感想
登場人物みんなが善人。ほのぼのと読めます。p.209からの問題には歯が立たなくて悔しかったですが、そういう設定だから仕方ないです。p.259からの織田さんステキ。勉強すること、新しいことを知ること、できるようになることが好きっていうのはいいな。
読了日:05月02日 著者:青柳 碧人
ワーキング・ホリデー (文春文庫)ワーキング・ホリデー (文春文庫)感想
ホストのところに「あなたの子供です」と。このエピソードはどこかで読んだ覚えがあるのだけれど再読ではありませんでした。登場人物の温かさを感じましたが、ウィンター・ホリデーの方がより温かかったかな。「季節のパルフェ」を食べてみたいです。ジャスミンは、『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』の土井垣真澄部長のイメージ。そうでなければマツコ・デラックスかな。
読了日:05月06日 著者:坂木 司
ウィンター・ホリデー (文春文庫)ウィンター・ホリデー (文春文庫)感想
年末年始からバレンタインデー。エリア1の扉絵が洒落ています。お節料理を家族で作りたいです。大和くんと由希子さんが一緒に動くシーンが好き。金田まりもいいな。含蓄ある雪夜さんの言葉もステキです。
読了日:05月06日 著者:坂木 司
ホリデー・イン (文春文庫)ホリデー・イン (文春文庫)感想
シリーズ外伝。愛すべき主要登場人物の一人一人に焦点が当たるので、より一層物語に入り込める感じ。ナナのエピソードには泣けた。
読了日:05月06日 著者:坂木 司
だいじな本のみつけ方 (光文社文庫)だいじな本のみつけ方 (光文社文庫)感想
@o_kozue 「だいじな本のみつけ方」と「だいじな未来のみつけ方」の2編収録。「本」の方の都合の良さがあったら「未来」のマルカちゃんのその後も出てきそうなのに……。謎は残った方がいいとは思いますが気になります。解説は「若おかみ」シリーズの令丈ヒロ子さん。娘が夢中になって読んだ「だいじな本」と認識しているけれど、本人は憶えているかな?ちなみに、ボクの「だいじな本」は佐藤さとるさんのコロボックルシリーズ。バトンを受け取った有川浩さんに期待しています。(あれ、違う話しになっちゃった)
読了日:05月07日 著者:大崎 梢
プリティが多すぎる (文春文庫 お 58-2)プリティが多すぎる (文春文庫 お 58-2)感想
@o_kozue 「置かれた場所で咲きなさい」ってヤツですね。段々とピピンに馴染んでくる様子にリアリティを感じました。それにしてもPばっか。大崎さん、頑張って集めましたね。
読了日:05月09日 著者:大崎 梢
チョコレート・パフェ浄土 (ハヤカワ文庫JA)チョコレート・パフェ浄土 (ハヤカワ文庫JA)感想
@kajioshinji3223 さんの若かりし頃の短編集。SFマガジンが元気だったなぁ。著者の写真も若いし、お話にキノコが出てこないし。夢の神々結社、吉田屋、尼那にしんみりとしました。
読了日:05月15日 著者:梶尾 真治
リケイ文芸同盟 (幻冬舎文庫)リケイ文芸同盟 (幻冬舎文庫)感想
「数学屋さん」3巻はもう文庫化されているのかな?などと思いながら。大人なのに中学生みたいな恋愛がステキ。数学って統計ばかりと思われかねない?p.215「手短」は「××」にしなかったのね。「××」を納得させる手法は読者としても納得。「理系」「文系」を意識しすぎな感じ。著者は本当にそう思っているのか、売るために仕方なしの表現なのか?
読了日:05月28日 著者:向井 湘吾

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# by N-_-10 | 2017-06-04 16:47