タクシー全面禁煙

 7月11日から神奈川県内のタクシーが一斉に全面禁煙になったそうです。会社のタクシーも個人タクシーも一斉にです。

 Nと〜はタバコが嫌いで、臭いをかいだだけでも心拍数が上がってしまう質なので、今回の全面禁煙はありがたく思います。
 しかしながら、タクシー乗務員さん達が車内で喫煙しないと広報されていないことが心配です。このこと(乗務員禁煙)が『全面禁煙』という言葉に表されているとされても、喫煙直後の運転手さんに当たると不快です。乗務員さん達に課せられているルールも一般利用者に対して明らかにしていただきたいと思います。

 違う視点もあります。バスではタバコを吸えないからという理由でタクシーを利用されていた喫煙者の方もあると思います。乗務員さんの受動喫煙に対する会社側の責任を示すという意味での『全面禁煙』は喫煙習慣のある運転手さんに対しては無意味ではないでしょうか?今までのように、禁煙車と喫煙車を分けるだけでもよかったのではないでしょうか?タクシーベイに余裕のあるところなどは、小型中型で乗り場を分けるだけでなく、禁煙喫煙で乗り場を分けるなどの工夫も考えられたと思います。
 業界としても、喫煙車には高い料金を設定するなどの申請をして、新しいニーズを掘り起こしていただきたいと思います。

 で、社)神奈川県タクシー協会神奈川タクシーサービスセンターに上記意見&問い合わせをmailしてしまいました。対応が早く、11日23時頃出したmailに12日12時頃に返信いただけました。素早い対応に感激しました。ひな形が出来ているのでしょうか?
 内容は概ね下記。

《全面禁煙にした理由》
・平成15年より施行されている健康増進法の下で、タクシー事業者にも受動喫煙防止対策の努力義務が課せられている
・【禁煙タクシー訴訟】においては「タクシーの全面禁煙化が望ましい」との司法判断がされている
・タクシー車内の喫煙に係る健康被害の防止と快適な車内空間を提供することを目的としている
《運用》
・今回の全車禁煙を実施するにあたり、乗り場での待機中に、乗務員には車外でも喫煙をしないよう指導している
・喫煙車両と禁煙車両を設定することについては、全車両の禁煙化という方向で話を進めてきたので、考えていない
《喫煙習慣のある乗務員に対してのタクシー事業者の受動喫煙防止対策の努力義務関係》
・喫煙する乗務員には無意味なことかもしれないが、タクシーを利用された方が滞留煙により健康被害を受ける、あるいは、受ける可能性があることが問題



 喫煙習慣のある個人タクシー業者の方など、タバコを吸えることを売り物にすれば水揚げが増えそうなので不満ではないでしょうか?無論、Nと〜はそんな車に乗りたいとは思いませんので、駅で客待ちなどして欲しくないですが。
 まだ確認していませんが、タクシー乗り場にあった吸い殻入れも撤去されているのでしょうか?タクシー待ちの時に受動喫煙するのも嫌です。この責任は駅?自治体?タクシー協会?


 それにしても、タバコと相性の悪いのは煙管を嫌う鉄道業界だけかと思っていましたが……。


禁煙タクシー訴訟
禁煙タクシーを応援しよう
タクシー全面禁煙をめざす会
禁煙タクシー・レンタカー[禁煙スタイル]
受動喫煙の完全防止を目指すブログ
【神奈川】禁煙タクシーしかない(掲示板)

トラックバックを送った先
たなぼた
ぽてと日記
中田ゆりの研究日誌
[PR]
by n-_-10 | 2007-07-14 20:32


<< 数学の教材のこと 卓上の紙ナプキン >>