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「美しい国へ」安倍晋三

 文春新書の「美しい国へ」(安倍晋三)を読み始めました。

 著者は、第3章『ナショナリズムとはなにか』の第1節“日本が輝いたときーーー東京オリンピック”(pp.76-78)に
これから日本で、なにか輝かしいことがおきそうな
日本人が勝ったという誇らしげな気分
「ようやく日本も、世界に肩をならべるところまで来た」という感慨

などなど、自然発生的な愛国心を切々と述べています。
 この著者が、まさか愛国心の強制なんていうことを本気で思っているとは思えません。

 また、著者は東京オリンピック時に
日本人が活躍しそうなときは、体育館にテレビを置いて、先生と一緒にみんなで見た

という経験を語っています。
 これは教育課程上どこに位置づけられるのでしょう?学習指導要領のどこに?
 この程度のことは現場の裁量でどんどんやっていいものでしょう。少なくとも著者はそう思っているのですね?
 校長の権限を強くすると言いながら、文科省→教育委員会→校長のヒエラルキーを確固たるものにしてきた前政権を本音の部分では否定しているのですね?
 教育再生、真面目に期待しちゃいますよ!
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by N-_-10 | 2006-11-11 20:11

大移動な一日

 この記事は『考えたこと』ではなく、まさに昨日の『日記』です。悪しからず。


 どんより曇った連休の中日、Nと〜は大移動の一日でした。

 前夜(3日)から登山口として使われる街にある生家にベースキャンプを置き、某県西部→四ツ谷→BIGEGGと動きました。

 朝8時頃の登山口駅は登山客が沢山。山心が刺激されます。
 もう何年も山登りをしていません。ハイキング程度でいいから行ってみたいです。
 丹沢で十分です。行かせてください。

 某県西部での用事は、来週母校で行われる催し物の準備。
 敷地の片隅に柘榴の倒木がありました。何かいい感じ。生花のオブジェになりそう。何故捨てられないのかと寄ってみたところ、折れても根とつながっていました。そして、新しい芽が伸びて既に立派な木となっています。
 間もなく校舎を建て替えてしまう母校。象徴的でした。
 学校から駅までの道、当時の回り道を使いました。お友達のお家の標札を見ると、どうやら彼女はサザエさんになったよう。
 遠くに見える風景も、当時と同じはずで、でもどこか違って見えました。それは、建物などの変化のせいばかりではないと思います。

 四谷は上智大学ESS、DramaSectionの秋公演『HAIR』観劇。ネット上のお友達に誘われてノコノコと出かけてきました。
 すごかったねぇ。高校演劇部のみんなにも見せたかったよ。細かいところまで気を配った舞台上の小物の配置。その配置がほとんど変わらないのに、シーンが変わっても違和感のない演出と演技。
 英語も素晴らしい。字幕もないのに、何となくわかっちゃいました。簡単な単語で脚本を作っていたのでしょうか?外国語志望の生徒にも見せてやりたかったです。色々刺激を受けて、受験勉強に身が入るでしょうから。
 とにかく興奮してしまい、深夜26時くらいまで寝付けませんでした。刺激を受けたねぇ!ちょっと無理しても、行って良かった。誘ってくれたお友達、さんくす!!

 ドームに行くのはまだ早いので神田にある弓具店へ。先週の審査のとき、某校生徒が持っていた『弓座』を目当てに。安価なのにものすごい便利グッズ。ゴム製の小物で、元筈と姫ぞりの当たりにセットすると、普通の壁に立て掛けても簡単には倒れません。360円。

 途中、麹町経由で市ヶ谷へ。ニョーボの母校が近くにあるので、ちょっと回り道をして校舎を眺めてきました。門がない……。道路からのセットバックでいきなり校舎。流石にグラウンドには塀・壁があるけれど、昇降口前・玄関前は敷地なのか歩道なのかわからないような感じの広場。開放的なの?

 靖国通りを須田町まで歩く途中、靖国の境内にも立ち寄りました。人が一杯でびっくり。七五三の参拝者も沢山あったようです。
 大村益次郎さんが妙な髷をしていると思ったら生きている鳩でした。
 遊就館は弓座を2つ買ってお釣りが来るくらいの拝観料(と書いてあった)だったので、行きませんでした。中まで入る機会は、同行者のあるときまで取っておきます。

 神田から水道橋までも、当然徒歩。神田古書店街はみんなお休み。文庫の川村も残念ながらお休み。シャッターに落書きがされていました。店じまいしちゃった?
 明治大学の師弟食堂は10年以上前に店じまい。あの食堂、大好きだったのになぁ。……って、やっていたとしても、昨日はお休みだったはず。

 BigEGGでは日米野球。
 加米日の国歌を八王子高校の生徒が吹奏。アメリカ国歌って、もっと高音が伸びなかった?日本の国歌って、もう少しゆっくり演奏した方が美しいと思うんだけどなぁ。
 そうそう、周囲の人は全員起立していました。当然ですね。国歌に敬意を払うのは。Nと〜は座ったまま姿勢を正して聞いていました。敬意の払い方はそれぞれ適切に。
 あれだけの人が起立する習慣を持っているのだから、学校の入学式や卒業式で起立を強制する必要は無いね。むしろ、立たない人がいてもいいんだってことを生徒に教えた方がいいと思う。(あ、これは考えたこと?)
 試合は知っている選手なんかいやしない。日ハムの小笠原選手くらい?城島選手は投球練習のときにボールを受けていた。井口選手は守備で好プレー。NLBの人たち、みんな豪快でした。Nと〜は日米双方の選手の好プレーをたたえる拍手をしました。
 ドームではビールを飲むのが楽しみの一つなのだけれど、お目当ての『黒ヱビス』がなかなか近くに現れないので、飲まずに帰りました。
 ビール売りのお姉さん。大学の山岳系のサークル所属の人のアルバイトに最適。ザックを担いで坂(ここでは階段)の上り下りを繰り返すのだから、トレーニングしながらお金がもらえちゃうようなもの。ドームだから突然の試合中止などもほとんど無く、計画も立てやすいでしょう。
 そうそう、ビールは800円(売店の小さいのも600円)なので、外で安いものを買って持ち込んでしまいました。でも、缶やペットボトルは持ち込み不可だったとのこと。『有罪』がーーーん。「タヌキ・ムジナ」か「ムササビ・モマ」か、どっちだか忘れたけれど、法の無知は有罪でしたよねぇ。法を知っていて、でも勘違いは無罪でしたっけ?[開き直って調べません。誰かコメントつけて!]人を殺してしまったら、「え〜、殺しちゃいけないなんて知らなかったよ」と言っても有罪。でも、「あんなずだ袋の中に人が入っているとは知らなかったから高いところから落としちゃったんだよ」は無罪??Nと〜は『缶を持ち込んではいけないと知らなかったけど、缶を持ち込んだということで有罪』がーーーん。
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by N-_-10 | 2006-11-05 09:16