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難しい……

 難しくてよくわかりません。
 こんなことを思っていたので、尊敬する有識者と言われる人に聞いてみました。
 各学校に特色を作れと言っている同じ口で、教員の異動サイクルを早めている。特色の根幹は人材ではないのか?県立高校の場合、同じ学校にいられるのは最長で10年になるそうだ。同じ学校で3回卒業生を出すのは至難の業。そんな状況でどんな特色が?
 県の諮問機関が、名簿提出はまかり成らんと答申しているのにも関わらず、その県の教育委員会は名簿を集めるそうだ。決められたことをしっかり守ることを教えるのも学校の役割だと思うのだが、学校を指導監督する立場の機関が答申を無視するというのはいかがなものか?
 来年度中に発表される学習指導要領でも日本史が必修にならない見通しだというので、県独自で日本史を必修としようという動き。再来年度にはいくつかの県立高校で試行されるという。教育課程の編成権は各学校(=校長)にあるのでは?

 そしたら……
 異動サイクルと特色については
「学校の特色は未来永劫変わらないものなのか?」
「20年いれば特色が出るのか?」
「校風と特色は違うものであろう」

などと言われ、他の2点については、
「答申には拘束力がないだろうし、参考にして結論を出しているはずだ」
「教育委員会できちんと審議されているはずだ」
「地域の特色を出すこと、国の手が届かないことをやることはよいことではないか」
「教育委員会の主体性が評価されてしかるべきだ」
「必要なら会議録の開示を求めてみてはどうか」

などと言われました。
 実はもっと沢山語ってくださったのですが、要約しきれません。ただ、教育委員を任命するのは知事だし、知事や教育長の意向が教育委員会の会議の結論にバイアスがかかることは当然であろうというコメントもありました。

 会議録の開示を求めるのは止めておきます。教職員組合が情報を入手しているはずですから、折を見て問い合わせたいと思います。

【神奈川県教委日本史必修記者発表】
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0802/047/index.html

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by n-_-10 | 2008-02-21 20:20 | 学校教育 | Trackback | Comments(3)