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学校改革のチャンス!

 学校教育の改革については「車を走らせながら修理するようなもの」と言われてきた。
 もしかしたら、今はチャンスなのでは?

 文科省の、思い切った施策に期待したいです。


# by N-_-10 | 2020-04-06 21:56 | 学校教育 | Trackback | Comments(0)

2020年03月の読書

3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:512
ナイス数:52

文系と理系はなぜ分かれたのか (星海社新書)文系と理系はなぜ分かれたのか (星海社新書)感想
市井の民であるワタクシにとって最も身近なのは第4章「ジェンダーと文系・理系」これよりも前の部分は誰もが承知している事実。これよりも後の部分は「なぜ」ということよりも著者の意見という感じ。自分にできることは、ジェンダーバイアスを少しでも排除する行動を取ること。
読了日:03月08日 著者:隠岐 さや香
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー感想
気になっていたが「流行り物」だったので手を出さないでいたところだったが、TV( http://urx.blue/efV7 )を見た家人の感想を聞き、図書館から借り出し一気読み。格差問題は、近い将来の(または現代の)日本を見ている感じ。その他、取り上げられている様々な課題も我々の現実の課題である。文庫化されたら買う!
読了日:03月20日 著者:ブレイディ みかこ
やっさもっさ (ちくま文庫)やっさもっさ (ちくま文庫)感想
横浜が舞台。全然知らない時代のヨコハマのはずなのに何故か懐かしい。「聖地巡礼」したくなりました。「海軍」の復刻が楽しみでなりません。
読了日:03月23日 著者:獅子文六

読書メーター

# by N-_-10 | 2020-04-06 21:54 | Trackback | Comments(0)

2020年02月の読書

2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1286
ナイス数:41

持続可能な地域のつくり方――未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン持続可能な地域のつくり方――未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン感想
じっくり読みたい本だけれど、返却期限が気になるので斜め読み。第4章から。p.191「貨幣支出が減る」「コミュニティの質と貨幣の支出は反比例関係にある」⇒支出の少ないコミュニティを作りたい。貨幣を介さずに助け合える信頼関係を築きたい。疑問。「問いを立てる」ってよく聞きますが、「問い」って「立てる」ものなのですか?
読了日:02月03日 著者:筧裕介
リメンバー (幻冬舎文庫)リメンバー (幻冬舎文庫)感想
@nKcaHkcLBQPV57H積ん読状態だったものをようやく読了。途中からの予想どおり。しかし、彼と彼女がそういう関係だったとは思いもよりませんでした。読み直さないとならないかな。
読了日:02月09日 著者:五十嵐 貴久
日本の私鉄 小田急電鉄日本の私鉄 小田急電鉄感想
10年前に刊行された本。当時購入し斜め読みしたが読メ未登録。今回再読して登録。車両にも詳しいが、会社の歴史やプロフィールについて多くのページが割かれていて面白い。他の「日本の私鉄」シリーズも読んでみたい。
読了日:02月15日 著者:広岡 友紀
ダブルトーン (徳間文庫)ダブルトーン (徳間文庫)感想
パラレルワールドとタイムパラドックスの融合のような?由己は裕美の夢の中の存在だと考えてしまっても、この小説の大きな流れは全然変わらない。もしかしたらそういうこと?
読了日:02月17日 著者:梶尾真治

読書メーター

# by N-_-10 | 2020-03-08 20:32 | Trackback | Comments(0)

令和2年2月22日22時22分。

令和2年2月22日22時22分。
# by N-_-10 | 2020-02-22 22:22 | Trackback | Comments(0)

出川イングリッシュってすごい

 ついこの前の日曜日、2月9日のこと。
 新宿駅で乗り換えようとJR地下通路を歩いていると、5〜6人だっただろうか、海外からのお客様とお見受けする方々が困っている様子。出口がわからないのか、どの階段を上ったらよいのか、多分落ち着いて表示を探せばわかるのだろうけれど、気付かないときはなかなか気付かない。ボクにもそういうことはよくある。
 自分自身お上りさんだし、そもそもコミュニケーションのツールとしての外国語のスキルも持ち合わせていない。にも関わらず、(ADHDの気があることもあり)ついつい「Need a hand?」などと話しかけてしまった。しかも、一回通り過ぎてからわざわざ戻って……。
 日本語で話しかければよかった。せめて「きゃないへるぷゆー?」って言っとけばよかった。英語でまくし立てられちょっと難儀した。結局のところ、彼らは東京駅に行きたいのだということがわかった。オレンジ色だ!お上りさんのボクにもわかる。「ついてこい」って身振りで示し、7・8番線の階段まで案内できた。「Go upstairs」ってひと安心したら「東京駅まで何駅?」と(英語で)さらに。こっちはお上りさん。えっと、四谷、御茶ノ水、神田……って数えて「4or5」って答えて、「Have a nice trip!」「Thank you.」とお別れ。

 出川哲朗さんをリスペクトして一日がスタートしました。

 で、思いました。
 大学入試に英語って必要なの?
   どれだけ勉強してきましたか?
   海外の学術的文献をきちんと読む基礎力はありますか?
ってことを知りたいのなら、従来型の入学試験で測れるし、測る意味も選抜の材料にする意味もわかります。
 英語に限らず、外国語を学ぶということは、自分の文化を第三者の目で見るチャンスとなるし、海外の文献を自分で直接欲ことができるようになるし、コミュニケーションの幅も広がるし、イイコトずくめだと思います。ボクも英語やフランス語をしゃべれるようになりたいです。

 でも、コミュニケーションのツールとしての英語の力って、大学入学の段階で必要なの?(画一的に)選抜の材料とするべきことなの?

 非認知能力(非認知的能力か?)が重要とされているようです。
 コミュニケーションが大切。自分ひとりで学ぶのではなく、協働的に学ぶというのは、多分もの凄くイイコトです。

 でも、大学入試でそんなことを測定する必要があるの?あるとしても、試験で測定できるの?
 AO入試(総合型選抜とも)で時間をかけて測定することはできるかも知れない。
 どの受験生がその大学の欲している人物か、時間をかけて何度もやりとりをしていく間にわかるはず。AOってそんなモノだと思う。

 でも、なんで英語の試験を新しくするの?
 不公平云々の問題ではなく、まったく意味がわからない。
 論理的思考力を測定するための試験は従来型の数学や理科なんかではなく、大分進歩しているように感じる。示されたデータを読み解き、自分の考えを自分の言葉で表す。素晴らしい!
 もし、英語の力を見たいのなら、与えるデータの中に英語の資料を織り込めばいいのでは?

 新しくしようとしてポシャっちゃった英語。ポシャってよかったよ。
 ボクには理念が感じられない。何のための試験なんだ?
 何のために何を測定しようとしているのか、全然わからない。

【文科省】

# by N-_-10 | 2020-02-11 06:36 | Trackback | Comments(0)