2016年07月の読書

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1101ページ
ナイス数:71ナイス

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)本屋さんのダイアナ (新潮文庫)感想
きっとドロドロとした話になるのだろうと、ナイルパーチに懲りてダイアナを吹きつつ読み進めました。総論的にはハッピーエンド。育っていく女の子たちを書かせたら右に出る者はいない!(と言ったら言いすぎ?) こんな素敵な小説を読んでしまったら、もう本を読むのを止めてもいいかも。 鴻巣友希子さんの解説も秀逸でした。様々な少女小説に手を伸ばしたくなります。
読了日:7月5日 著者:柚木麻子
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器であるなぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である感想
@sonchonsu 氏が講演で紹介していたので、帰宅途上本屋に寄り道をして中身を確認してから購入。p.44からの手術室の話は既に聞いたことがあった。多分、本書を読んだどなたかがfacebookでご紹介なさっていたのでしょう。 中島さんのおっしゃる通りに仕事をしてきたし、したいけれど、仕事にかかる時間の見積もりが難しい。ロケットスタートをしたくても、ミドルレベルは上からも下からも(外からも!)突然呼ばれる。声をかけずらい雰囲気を醸し出すしかないか?(外から飛び込んでくる仕事だけが問題だ!)
読了日:7月9日 著者:中島聡
高校入試 (角川文庫)高校入試 (角川文庫)感想
前半は「こんなことがあったら大変」「入試に関わる方は必読」「事故防止の副読本」と、ドキドキしながら読みました。読了後の今も、前半部分についての思いはほとんど変わりません。 後半部分は……。
読了日:7月12日 著者:湊かなえ

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# by N-_-10 | 2016-08-07 07:52

2016年06月の読書

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1100ページ
ナイス数:51ナイス

川端康成初恋小説集 (新潮文庫)川端康成初恋小説集 (新潮文庫)感想
同じ話がリフレインされるように何度も繰り返され、不思議な世界に迷い込んだような気持ちになりました。どうやら、「伊豆の踊子」につながる私小説というか習作のような位置のものだったらしい。
読了日:6月11日 著者:川端康成
ローカル線で行こう! (講談社文庫)ローカル線で行こう! (講談社文庫)感想
マイルド鉄を自認しているのでタイトルで購入。「ダイス」以来の真保作品だったかも? 町おこし・村おこし→地域おこしは、如何に地域住民の気持ちに火を着けるかがポイントであることを、小説からも実感させられた。東京以外総過疎化を回避するにも、ボクら一人ひとりが地域を大切にして、他の人もその地域に住みたいと思うような街つくりをしないといけないなぁ……などと。
読了日:6月11日 著者:真保裕一
あたらしい憲法草案のはなしあたらしい憲法草案のはなし感想
面白かった。 みんな読むべきだと思う。 「新しい憲法のはなし」のパロディとしても面白いし、憲法草案の解説本としても面白い。何かに偏っているというわけでなく、客観的に解説してあるところがステキでした。
読了日:6月26日 著者:自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合

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# by N-_-10 | 2016-07-09 08:40

2016年05月の読書

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1477ページ
ナイス数:100ナイス

このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集 (文春文庫)このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集 (文春文庫)感想
「モコ&猫」大学時代に一人暮らしをした身としてはよくわかるような……。「このたびはとんだことで」いやぁほんとうにとんだことでした。「青年のための推理クラブ」実際にありそうなお話しでした。「冬の牡丹」牡丹を拾いたいです。「五月雨」怖いというか難しいというか、ここまでの4編とは雰囲気も筋もガラッと変わった印象です。「赤い犬花」イニシエーションストーリー。2度と会うこと無く、でもいつまでもお互いの憶えていて欲しい関係。自分が太一だったら、小五の夏を過ごした村を再び訪れそう。こんな自分のこらえ性のなさがキライ。
読了日:5月1日 著者:桜庭一樹
下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)感想
@seinendan_org 「坂の上の雲」のオマージュと言っていいか?上り坂が続くことはない。上ったら下るのは当たり前。それを受け容れられるのか。上るのよりも下る方が難しいのは山も階段も同じ。徒歩も自動車も一緒。日本はどのように下っていくのか。序章で問題提起。1章から4章でも出る提示。5章で危険を示して、終章でまとめている。という構成だったかな?自分自身のことを残念に思うのは、下ったらまた上れるという思いを捨てきれないところ。もう一回上れるように、この下り坂を、足を踏み外すことなく確実に下りていきたい。
読了日:5月3日 著者:平田オリザ
明日になったら: 一年四組の窓から (光文社文庫)明日になったら: 一年四組の窓から (光文社文庫)感想
重松清さんが希望ヶ丘の人びとのなかで「もし……だったら」というのは大人と子どもで向かう方向が違うと言っていました。中学生も、自分の将来を「もし……だったら」と思いながらこの作品を読むのだろうと想像しました。辛すぎることなく、甘すぎることなく、イイ感じ。ベネッセ、やるなぁ。
読了日:5月8日 著者:あさのあつこ
「きちんと考える」技術「きちんと考える」技術感想
@infinity0105 さんの著書。彼女の本を読むのは何冊目?本当にご活躍です。素晴らしい。 目次がよくできていて振り返りに便利です。ボクは3〜5章を繰り返し読もうかな。
読了日:5月22日 著者:吉田裕子
ガソリン生活 (朝日文庫)ガソリン生活 (朝日文庫)感想
読了後、愛車も誰かと話しをしているのかなぁなどと。帯にあるとおり「幸福感に包まれ」ました。エピローグも、初版限定のカバー裏もステキでした。
読了日:5月29日 著者:伊坂幸太郎

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# by N-_-10 | 2016-06-05 17:30

2016年04月の読書

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4389ページ
ナイス数:81ナイス

2020年の大学入試問題 (講談社現代新書)2020年の大学入試問題 (講談社現代新書)感想
残念なことに、「これは!」と思う内容には出会えなかった。かえつ有明がスゴイらしいということはわかった。名前を憶えておこうと思う。pp.240-241の表は、本書においてすら「方法のイメージを表に表して示すのか?」と。
読了日:4月9日 著者:石川一郎
女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか? (講談社現代新書)女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか? (講談社現代新書)感想
@kasoken さんがfacebookでご紹介くださったのですぐに予約して入手。読み始めたらすぐに読了。著者は @muramatsu_shu さん?文章がテンポよく大変読みやすい。すイエんサーのコンセプトもよくわかったし、これから求められる知力とはなにかというのが、下手な教育関係の書物よりもずっとよくお腹に入ってきた。放送では谷内里早さんがシャープだった印象があるが、本書では「誰それが」という記述がなく、すイガールがチームとして機能していたということも印象づけられた。『論文捏造』も読まなくちゃ!
読了日:4月10日 著者:村松秀,五月女ケイ子
希望ヶ丘の人びと(上) (講談社文庫)希望ヶ丘の人びと(上) (講談社文庫)感想
自分の中学時代を思い出しながら読みました。どうして進学塾のフランチャイズなんて考えたのだろう?話の筋からの必要性はわかるけれど、そんなモノを選ぶ田島さんとは思えませんでした。(下巻への伏線なのか??)
読了日:4月16日 著者:重松清
希望ヶ丘の人びと(下) (講談社文庫)希望ヶ丘の人びと(下) (講談社文庫)感想
結局悪人は(名前の出てくる登場人物の中には)誰もいなかったし、上巻での伏線も回収されてめでたしめでたし。ちょっとしたきっかけがあれば「希望ヶ丘の人びと」も変わることができそうです。
読了日:4月16日 著者:重松清
狂おしい夜 (徳間文庫)狂おしい夜 (徳間文庫)感想
@kujira1016 さんの真面目なミステリー。読み進める内に、「次はこうなるでしょう?」という予想が大体当たる読みやすい作品……と思っていたのに結末には裏切られました。やられたなぁ。本当に鯨さんの作品?
読了日:4月17日 著者:鯨統一郎
また次の春へ (文春文庫)また次の春へ (文春文庫)感想
重松さんが使命感に駆られて書いた……という感じ。「トン汁」「おまじない」「しおり」……切ない話ばかりでした。若い頃に読んだら違う感想を持ったのかなぁ
読了日:4月24日 著者:重松清
ドンナ ビアンカ (新潮文庫)ドンナ ビアンカ (新潮文庫)感想
これまた切ない話。もしかしたら、登場人物中唯一の悪人としか思えない彼にも切ない物語があるのかも?
読了日:4月24日 著者:誉田哲也
一年四組の窓から (光文社文庫)一年四組の窓から (光文社文庫)感想
あさのあつこさんの描くこの年代の少年少女は、何故か懐かしく感じられる。こんな青春を過ごした覚えはないのだけれど、きっとボクが憧れ続けている風景なんだと思う。こんな中学生・高校生の日常をすぐそばで見守ることのできる学校の先生って、ものすごく幸せな仕事なんだろうなぁとも。
読了日:4月24日 著者:あさのあつこ
大地のゲーム (新潮文庫)大地のゲーム (新潮文庫)感想
難しかった。設定や話の筋は難しくないのですが……。ちょっと消化不良。
読了日:4月30日 著者:綿矢りさ
お任せ! 数学屋さん (ポプラ文庫 日本文学)お任せ! 数学屋さん (ポプラ文庫 日本文学)感想
「計算ノート」に比べると、ずっと青春小説っぽいです。著者は大磯のご出身なのかな?
読了日:4月30日 著者:向井湘吾
([む]2-2)お任せ! 数学屋さん2 (ポプラ文庫)([む]2-2)お任せ! 数学屋さん2 (ポプラ文庫)感想
遥がここまでできるとは!彼女の成長は宙の大きな喜びでもあることと思う。東大磯中に実在のモデルはあるか?あるのなら文化祭を見に行きたい。 10月に発売になるという3も楽しみ。
読了日:4月30日 著者:向井湘吾
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら感想
前作を読んだ人間にも、多分そうでない人間にも読みやすい良書。入門書としてもライトノベルとしてもよい本だ思いました。『イノベーションと企業家精神』を読みたくなったけど、きっと読まないんだろうなぁとも。『エースの系譜』も思い出しながら読みました。 説得の話は納得。なるほど! 「教育とマネジメントは逆」なのか? 弱みに着目しないマネジメントを当たり前のようにできるようになりたい。
読了日:4月30日 著者:岩崎夏海
幸せのコイン (中公文庫)幸せのコイン (中公文庫)感想
@kujira1016 さんは駄洒落じゃなかった。心がポカポカしてくる短編連作。 同僚を陥れるような人って実際にいるのかな?自分が上司同僚に恵まれていることを感じたのは第七話。 六波羅一輝シリーズはこれから読みます。
読了日:4月30日 著者:鯨統一郎

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# by N-_-10 | 2016-05-22 17:46

2016年03月の読書

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2573ページ
ナイス数:71ナイス

ブルーマーダー (光文社文庫)ブルーマーダー (光文社文庫)感想
厚い本の半ば辺りで犯人がわかってしまうのに怖い。流石誉田哲也と思った。設定を思い出すために、シリーズを読み返さないとならないかなぁとも思った。思い出せなくても面白かったけど。
読了日:3月6日 著者:誉田哲也
日曜日の夕刊 (新潮文庫)日曜日の夕刊 (新潮文庫)感想
後藤君、会場に現れたら案外楽しかったかも?でも、入っていけない気持ちもわかる。陽司君はいい出会いができました。(後藤を待ちながら) 他の作品も、戯曲や歌のタイトルなどをもじっているのかな?(ゴドーを待ちながら/サミュエル・ベケット)
読了日:3月16日 著者:重松清
若者の貧困・居場所・セカンドチャンス若者の貧困・居場所・セカンドチャンス感想
今最も関心を寄せているテーマ。最終章で「こうすべき」論が展開されていますが、「じゃ、読者は何から始められるの?」というアドバイスがなく消化不良。p44l1「」そのかん6か月」、p52l3「餓死者にかんする」と『間』『関』が平仮名になっている。気になって仕方なかった。何かメッセージが隠されているのか?
読了日:3月20日 著者:青砥恭,稲葉剛,黒田安計,才門辰史,関口昌幸,津富宏,中西新太郎,松田考,宮本みち子,山野良一
おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書 431)おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書 431)感想
面白かったけれど満腹感はない。序章だけで充分だったかも。第二章は池上さんご自身も自信なく書いていたんじゃないかなぁ?第七章は好き。
読了日:3月21日 著者:池上彰
短劇 (光文社文庫)短劇 (光文社文庫)感想
お気に入りは「ゴミ掃除」、次点が「物件案内」「ビル業務」辺りかな。様々なお話しがあるので、読む方によってお気に入りは違うかも。どれも面白かったです。
読了日:3月27日 著者:坂木司
県庁そろそろクビですか?: 「はみ出し公務員」の挑戦 (小学館新書)県庁そろそろクビですか?: 「はみ出し公務員」の挑戦 (小学館新書)感想
円城寺さんがどんな仕事をしてきたのかよくわかります。同じことはできませんが、同じ志を持って仕事に当たることは誰にでもできるはず。やるかやらないか。(cf.p.231) 諦めない根性と、やりたいこと(やるべきこと)を助けてくれる法律を探し出す力が大切。
読了日:3月27日 著者:円城寺雄介
リアスの子リアスの子感想
熊谷達也氏の、気仙沼への愛と子どもから大人へと変化する時期の儚く移ろいやすく多感な子ども達への愛を感じた。古き良き学校の雰囲気を感じることができ、自分が中学生だった頃のことも思い出せた。こんな雰囲気は既に失われたと筆者も言っている。取り返せる日は来るのだろうか?待っていれば来るのか?取り返しに行かなくてはならないのか?
読了日:3月30日 著者:熊谷達也
娘に語るお父さんの歴史 (新潮文庫)娘に語るお父さんの歴史 (新潮文庫)感想
新書版で読んだのに文庫も購入してしまいました。 以前に読んだ時よりも深く読めたかも??自分の生きた時代を客観的に振り返らないとならないと感じてきたのかな?
読了日:3月30日 著者:重松清

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# by N-_-10 | 2016-04-09 23:33

2016年02月の読書

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3810ページ
ナイス数:143ナイス

火花火花感想
行きつけの図書館司書が「Hachi_beeさん読みませんか?」って声をかけてくれました。予約予約と引っ張りだこだった時期が過ぎ去ったとのこと。興味なかったのですが、読み始めてすぐに引き込まれました。神谷のようにも、徳永のようにもボクは生きていないなぁ。安きに流れてしまっている。ボクが本当にやりたいことってなんなんだろう?
読了日:2月7日 著者:又吉直樹
神話ゲーム 歴史バトラーつばさ (PHP文芸文庫)神話ゲーム 歴史バトラーつばさ (PHP文芸文庫)感想
@kujira1016 さんらしさ満載。スピード感と不思議な世界観。……難しかったです。
読了日:2月7日 著者:鯨統一郎
アダルト・エデュケーション (幻冬舎文庫)アダルト・エデュケーション (幻冬舎文庫)感想
エロ?H?帯には「不埒でセクシャル」とも。あとがきには「肉体を伴わない恋愛なんて、花火の上がらない夏祭り」とも。読み応えありました。
読了日:2月13日 著者:村山由佳
けむたい後輩 (幻冬舎文庫)けむたい後輩 (幻冬舎文庫)感想
真実子の成長は、底が1よりホンのちょっと大きい指数関数のようでした。 関係ないけど、タバコは嫌いです。
読了日:2月13日 著者:柚木麻子
リカ (幻冬舎文庫)リカ (幻冬舎文庫)感想
既読と思っていました。リターンを購入したので「再読」のつもりで読み始めたのですが、結局未読であったというオチ。リターンが出てくれてよかったです。ニョーボが「こわい」と言っていましたが本当にコワイです。SNS等で出会った人と実際に会うのは慎重にしましょう。
読了日:2月13日 著者:五十嵐貴久
リターン (幻冬舎文庫)リターン (幻冬舎文庫)感想
怖い!雨宮まみさんの解説を先に読んでも大丈夫。ネタバレのない解説でした。読み始めた段階では怖さがレベルダウンした感じでした。でも、315ページ辺りからものすごく怖くなって……319ページで最高潮と思ったら……エピローグでとどめを刺されました。参りました。怖かったです。
読了日:2月16日 著者:五十嵐貴久
【文庫】 鋼の女子アナ。 (文芸社文庫 な 4-9)【文庫】 鋼の女子アナ。 (文芸社文庫 な 4-9)感想
五十嵐貴久を読んでいるのかって錯覚。TVJに紛れ込んだかのよう。小林麻耶って誰かの妹だっけ(姉でした)とかモデルの存在を想像させたり。600ページ近い分厚い本でしたがあっと言う間に読み終えました。
読了日:2月21日 著者:夏見正隆
終点のあの子 (文春文庫)終点のあの子 (文春文庫)感想
連作短編集。最終話はちょっと時代が下っているけれど、これがないと連作としてのしまりを失ってしまうのかも。「無言で読書」の関係っていいな。
読了日:2月21日 著者:柚木麻子
野球の国のアリス (講談社文庫)野球の国のアリス (講談社文庫)感想
読み始めで躓きそうになったけれど、頑張って読み進めたら引き込まれました。服は右前なのかなぁなどと細かいところが気になったけれど、まぁいいや。でも、円紫さんや「わたし」に再会したいなぁ。
読了日:2月21日 著者:北村薫
あまからカルテット (文春文庫)あまからカルテット (文春文庫)感想
どこにも書いていない(またはボクには見つけられていない)けれど「終点のあの子」の続編としか思えません。こっちは上手くいっている女子グループ。上手く行っていたから続いたとも思えるけれど、大人になったからさらに上手くできるようになったとも。とにかく「おせち」がよかったです。
読了日:2月27日 著者:柚木麻子
なきむし姫 (新潮文庫)なきむし姫 (新潮文庫)感想
健みたいに生きられたらいいなぁ。七八子ちゃん必須だけど。
読了日:2月27日 著者:重松清
タイムスリップ紫式部 (講談社文庫)タイムスリップ紫式部 (講談社文庫)感想
@kujira1016 さんの作品はどれも好きなんだけれど、タイムスリップシリーズは順番通りに読めていないので……。どれを読んだかも憶えていないのが残念。森鴎外と水戸黄門は読んだことに自信あり。明治維新と釈迦如来も多分既読。さて、次は戦国時代に行くのが順当??って、手元には未読の「狂おしい夜」と「笑う忠臣蔵」があるんだけど……。
読了日:2月27日 著者:鯨統一郎

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# by N-_-10 | 2016-03-27 22:28

2016年01月の読書

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2575ページ
ナイス数:151ナイス

江古田ワルツ - 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿 (中公文庫)江古田ワルツ - 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿 (中公文庫)感想
@kujira1016 さんの文庫書き下ろし。伏線の設定と回収は流石。悪人が出てこないのも安心して読めて鯨統一郎さんらしい。でも、登場人物がやたら多くありませんか?
読了日:1月3日 著者:鯨統一郎
私にふさわしいホテル (新潮文庫)私にふさわしいホテル (新潮文庫)感想
多分、「早稲女」「王妃」に続いての、ボクにとって3冊目の柚木作品。どれも面白い。そして雰囲気が全然違う。本当に同じ作者?本書には沢山のモデルがいそう。中島加代子作品を読んでみたいし、遠藤センパイとは友達になりたい。きっと、読書メーターの感想を読んでいるであろう柚木さんからの何らかのアクションも欲しい。
読了日:1月3日 著者:柚木麻子
残り全部バケーション (集英社文庫)残り全部バケーション (集英社文庫)感想
溝口さんがこんなにものを考えるなんてビックリな結末。最初の家族はその後どうなったんだろう?バッグの大金の正体は?「小さな兵隊」大好き。
読了日:1月3日 著者:伊坂幸太郎
あなたが愛した記憶 (集英社文庫)あなたが愛した記憶 (集英社文庫)感想
誉田さんらしさ満載。美津江&彩奈の母娘に救われた感じ。でも、彩奈の将来のことに思いをはせると切なくなります。
読了日:1月3日 著者:誉田哲也
ナイルパーチの女子会ナイルパーチの女子会感想
柚木麻子作品4本目。綿矢りさの「夢を与える」を連想。主人公たちのコミュ障的なところが自分に投影されてしまい、読みながら気持ちが沈んでしまった。
読了日:1月23日 著者:柚木麻子
天翔る (講談社文庫)天翔る (講談社文庫)感想
宮本輝の「優駿」を連想。っても「優駿」のあらすじも忘れてしまっているのだけれど……。端から端まで清々しい。蓮司みたいに娘を愛したい。
読了日:1月23日 著者:村山由佳
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)感想
伏線と回収の連続。強引さを感じる部分もあるけれど、それを補って余りある感動。「丸光園」という名前にも何か意味があるんだっけ?確認するために再読しなくちゃ!
読了日:1月26日 著者:東野圭吾

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# by N-_-10 | 2016-02-07 19:54

2015年12月の読書

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2544ページ
ナイス数:71ナイス

もしも悩みがなかったらもしも悩みがなかったら感想
@mizunokeiya 厄介と思っている悩みも、それをどう受け止めるかで自分の幸せが変わってくる。選択理論の全行動カーの後輪もそんな感じ。涙を堪えながら一気に読めました。ちっちゃい悩美ちゃん、可愛いです。
読了日:12月8日 著者:水野敬也,鉄拳
怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)感想
舞台が地球、ノアズ・アーク、約束の地の3ヶ所を行ったり来たり。熊本で茸狩をしたい!エネルギー転換の話は @kajioshinji3223 さんの理想を描いたものか?未開の地を拓いていくくだりは半村良氏の「太陽の世界」を彷彿。ドキドキワクワクしながら読めました。 長い間積ん読状態でした。2巻3巻も一気にいきたいと思います。
読了日:12月20日 著者:梶尾真治
女子学生はなぜ就活で騙されるのか 志望企業全滅まっしぐらの罠 (朝日新書)女子学生はなぜ就活で騙されるのか 志望企業全滅まっしぐらの罠 (朝日新書)感想
@ishiwatarireiji さんの……何作目だ?それぞれの章でそれぞれ納得。大学選びの段階から読んでおいた方がイイかも?本書には書かれていないけれど、「共学校に来る求人は、もしかしたらホンネで男子を求めている可能性があるけれど、女子校・女子大に来る求人にそれはありえない」ってことも女子高校生には知っておいてもらいたい。
読了日:12月20日 著者:石渡嶺司
だれもが知ってる小さな国だれもが知ってる小さな国感想
佐藤さとるのコロボックルシリーズの世界観を壊さずに、全く新しいコロボックルシリーズがローンチ。今も子どもの心を持っている人が楽しめるのはもちろん、かつて子どもだった人も楽しめるに違いありません。涙が止まりませんでした。シリーズ次回作にも期待しています。佐藤さとるさんから有川浩さんへの手紙(p.287)もステキです。
読了日:12月20日 著者:有川浩,村上勉
みんなのきょうしつみんなのきょうしつ感想
こんな教室はなかなか実現しないのだろうな。まずは30人学級を実現しないと。そして、先輩センセイの技術や心を継承する仕組みと環境を作らないと。文科省には財務省に対して負けないでいて欲しいです。
読了日:12月20日 著者:岩瀬直樹,中川綾
アイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめようアイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう感想
@ikeay さんの印税生活に貢献(笑) プログラミングって、ボクの入門時代はフローチャート書いてコーディングしてデバッグして……。これから勉強を始めようという方にどんな風に話をしたらよいかっていう視点で、ものすごく勉強になります。取っ付きやすいし、大事なところをしっかり押さえている感じ。PP.90-91の診断チャートも面白かったです。高校情報科の先生方には是非ともお目通しいただきたい一冊です。
読了日:12月20日 著者:池澤あやか
怨讐星域Ⅱ ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)怨讐星域Ⅱ ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)感想
もう地球のお話しはありません。時の流れを感じます。七十六分の少女に最もカジシンらしさを感じました。テンゲン山にキノコが登場するところも、今のカジシンさんっぽいと言えば言えます。カーペットビーフの肉、食べてみたいな。
読了日:12月27日 著者:梶尾真治
怨讐星域Ⅲ 約束の地 (ハヤカワ文庫 JA カ 2-16)怨讐星域Ⅲ 約束の地 (ハヤカワ文庫 JA カ 2-16)感想
やっぱりキノコか……。「星条旗よ永遠なれ」の替え歌、聞いてみたいです。キャラメルボックスに期待か?
読了日:12月27日 著者:梶尾真治

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# by N-_-10 | 2016-01-03 14:05

2015年11月の読書

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1124ページ
ナイス数:88ナイス

新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか感想
p.86から始まる2章5節のタイトル後半の「手軽に得られるものは手軽な知識でしかない」は常々思っていること。知識だけでなく「財産」とか「友達」とかも。「どこに書いてあった?」と突っ込まれると困っちゃうけど「親の価値観が子の道徳」ってのには納得。自分の道徳・価値観を持つことが自立・独立ってことなのでしょうね。p.181から最後までは繰り返し読み、「自分の頭で考え」て著者の考えを自分のお腹に落とし込みたい。
読了日:11月3日 著者:北野武
「学力」の経済学「学力」の経済学感想
当に我が意を得たりという感じ。常々思っていることを、客観的な証拠を持って代わりにいってくれていると感じてしまったと言っては言いすぎか? エビデンスなしの議論や一億総教育評論家など、よくぞおっしゃってくださったと。反面、評価するために何ができるのかが示されていないのが残念。来週末のORFでお話しできたらいいな。
読了日:11月10日 著者:中室牧子
セカンドステージ (幻冬舎文庫)セカンドステージ (幻冬舎文庫)感想
みんなが助け合って笑顔で暮らしていける社会を創るために、自分のできるホンのちょっぴりのことをできるっていいな。シルバー世代の迫力もステキでした。
読了日:11月23日 著者:五十嵐貴久
空より高く (中公文庫)空より高く (中公文庫)感想
気がついたら涙を流しながら読んでいる自分がいました。そして、ディアボロを始めてみようかなぁ等とも。買うならプロ用ですよね! 重松清さんはボクのストライクゾーン全体を上手に使って緩急をつけて多様な球種をおりまぜて投げてくるから飽きることがありません。
読了日:11月23日 著者:重松清

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# by N-_-10 | 2015-12-20 20:14

2015年10月の読書

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2282ページ
ナイス数:68ナイス

ボールペンで描く かわいいイラストBOOKボールペンで描く かわいいイラストBOOK感想
順番に真似をしていたら、段々と何となくそれっぽくなってきました。絵心なしと思っていましたが、子どもの頃に漫画のキャラクターを写し描いていたことを思い出しました。繰り返せば、見本なしでも描けるようになるかな?でも「買っちゃ駄目」と家族に止められてしまいました。orz
読了日:10月3日 著者:森シホカ
格差社会にゆれる定時制高校―教育の機会均等のゆくえ格差社会にゆれる定時制高校―教育の機会均等のゆくえ感想
.@mextjapan @mexthiroba 我々は定時制高校の現実を知るべき。もしかしたら、筆者の籍のあった神奈川県だけのことかもしれないけれど、こんな状況を外部の誰が知っているだろう?文科省のお役人はご存知か?8年間の出版だが、きっと今も状況は変わらない。いや、本書の仮説が正しいとしたら、変わらないどころか悪化しているはず。
読了日:10月3日 著者:手島純
仙台ぐらし (集英社文庫)仙台ぐらし (集英社文庫)感想
.@tohoku_univ 伊坂幸太郎さんの本は買わないことにしている。ずっと先にまとめて楽しみたいから、今は我慢している。でも、夏の仙台行のお供に購入したのが本書。ようやく読み終わりました。懐かしいです。仙台で生まれ育ったのではない、大学進学を機に仙台市民となり(伊坂さんは違うけど)今は仙台を離れている方に特にお勧め。昭和の終わりから平成の初めくらいが学生時代だとちょうどよいかな?
読了日:10月3日 著者:伊坂幸太郎
歌舞伎町セブン (中公文庫)歌舞伎町セブン (中公文庫)感想
ボクはこういう作品が「誉田哲也さんらしい」と思っているのだけれど、その他もみんな面白いんですよね。そもそも武士道から誉田さんに入ってきた身だし。東警部補はこのシリーズ続編で活躍するのかな? 人が死ぬのは、小説の中でも辛いです。
読了日:10月3日 著者:誉田哲也
夢をかなえるゾウ2 文庫版 ~ガネーシャと貧乏神~夢をかなえるゾウ2 文庫版 ~ガネーシャと貧乏神~感想
既に3が出ている?というのに、昨年末に購入した2をようやく読了。アレをせいコレをせいという感じ(と記憶している)「夢をかなえるゾウ」と違い、人間関係に重心を置いているように感じました。「メモ帳」はものすごく役に立ちます。
読了日:10月3日 著者:水野敬也
([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫)([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫)感想
雑誌か何かに勧められてamazonでポチ。読み始めたら一気に読めてしまいました。途中ではやめられなかったというのが正しいかな?短編連作。一つ一つ涙無しには読めません。現代の現実の問題を濃縮した感じ。でも、どれも救われた感じの結末なので読後感清涼。「うばすて山」の母親……これだけは自身の経験と重ね合わせてしまい辛かった。
読了日:10月11日 著者:中脇初枝
神様の背中~貧困の中の子どもたち~(書籍扱いコミックス)神様の背中~貧困の中の子どもたち~(書籍扱いコミックス)感想
漫画は読んでもここに登録しないことを自分ルールにしているんだけれどこれは例外。書籍扱いコミックスだしいいコトにする。全5話。自傷・貧困・虐待・DV・非正規雇用公務員などなど、現代の現実の問題オンパレード。この本も学校の先生に読んでもらいたい一冊。政治家の大先生も読んでくださいよ。あっという間に読めちゃうから。
読了日:10月11日 著者:さいきまこ
最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が楽になる授業―最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が楽になる授業―感想
@kazuki_kurosawa 氏の近著。例え途中で飽きたとしても、がらっと変わるp.176以降は必読。p.188にある今後10年の計画には積極的に応援し、あわよくば参画していきたい。
読了日:10月11日 著者:黒沢一樹
王妃の帰還 (実業之日本社文庫)王妃の帰還 (実業之日本社文庫)感想
「なんて幸せなラストシーンだろう」とは大矢博子氏による解説の冒頭。全くその通り。清々しい読後感。中学生は学校で色々あって成長するのだなぁとも。きっと、B組のみんなはオバサンになってもきっと仲良しなんだろうな。いいなぁ。オバサンたちのクラス会に呼ばれたホッシーは、その時どんな姿なんだろうかなんてことも想像してニヤニヤ。
読了日:10月23日 著者:柚木麻子

読書メーター

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# by N-_-10 | 2015-11-23 15:15