2016年01月の読書

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2575ページ
ナイス数:151ナイス

江古田ワルツ - 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿 (中公文庫)江古田ワルツ - 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿 (中公文庫)感想
@kujira1016 さんの文庫書き下ろし。伏線の設定と回収は流石。悪人が出てこないのも安心して読めて鯨統一郎さんらしい。でも、登場人物がやたら多くありませんか?
読了日:1月3日 著者:鯨統一郎
私にふさわしいホテル (新潮文庫)私にふさわしいホテル (新潮文庫)感想
多分、「早稲女」「王妃」に続いての、ボクにとって3冊目の柚木作品。どれも面白い。そして雰囲気が全然違う。本当に同じ作者?本書には沢山のモデルがいそう。中島加代子作品を読んでみたいし、遠藤センパイとは友達になりたい。きっと、読書メーターの感想を読んでいるであろう柚木さんからの何らかのアクションも欲しい。
読了日:1月3日 著者:柚木麻子
残り全部バケーション (集英社文庫)残り全部バケーション (集英社文庫)感想
溝口さんがこんなにものを考えるなんてビックリな結末。最初の家族はその後どうなったんだろう?バッグの大金の正体は?「小さな兵隊」大好き。
読了日:1月3日 著者:伊坂幸太郎
あなたが愛した記憶 (集英社文庫)あなたが愛した記憶 (集英社文庫)感想
誉田さんらしさ満載。美津江&彩奈の母娘に救われた感じ。でも、彩奈の将来のことに思いをはせると切なくなります。
読了日:1月3日 著者:誉田哲也
ナイルパーチの女子会ナイルパーチの女子会感想
柚木麻子作品4本目。綿矢りさの「夢を与える」を連想。主人公たちのコミュ障的なところが自分に投影されてしまい、読みながら気持ちが沈んでしまった。
読了日:1月23日 著者:柚木麻子
天翔る (講談社文庫)天翔る (講談社文庫)感想
宮本輝の「優駿」を連想。っても「優駿」のあらすじも忘れてしまっているのだけれど……。端から端まで清々しい。蓮司みたいに娘を愛したい。
読了日:1月23日 著者:村山由佳
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)感想
伏線と回収の連続。強引さを感じる部分もあるけれど、それを補って余りある感動。「丸光園」という名前にも何か意味があるんだっけ?確認するために再読しなくちゃ!
読了日:1月26日 著者:東野圭吾

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# by N-_-10 | 2016-02-07 19:54

2015年12月の読書

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2544ページ
ナイス数:71ナイス

もしも悩みがなかったらもしも悩みがなかったら感想
@mizunokeiya 厄介と思っている悩みも、それをどう受け止めるかで自分の幸せが変わってくる。選択理論の全行動カーの後輪もそんな感じ。涙を堪えながら一気に読めました。ちっちゃい悩美ちゃん、可愛いです。
読了日:12月8日 著者:水野敬也,鉄拳
怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)感想
舞台が地球、ノアズ・アーク、約束の地の3ヶ所を行ったり来たり。熊本で茸狩をしたい!エネルギー転換の話は @kajioshinji3223 さんの理想を描いたものか?未開の地を拓いていくくだりは半村良氏の「太陽の世界」を彷彿。ドキドキワクワクしながら読めました。 長い間積ん読状態でした。2巻3巻も一気にいきたいと思います。
読了日:12月20日 著者:梶尾真治
女子学生はなぜ就活で騙されるのか 志望企業全滅まっしぐらの罠 (朝日新書)女子学生はなぜ就活で騙されるのか 志望企業全滅まっしぐらの罠 (朝日新書)感想
@ishiwatarireiji さんの……何作目だ?それぞれの章でそれぞれ納得。大学選びの段階から読んでおいた方がイイかも?本書には書かれていないけれど、「共学校に来る求人は、もしかしたらホンネで男子を求めている可能性があるけれど、女子校・女子大に来る求人にそれはありえない」ってことも女子高校生には知っておいてもらいたい。
読了日:12月20日 著者:石渡嶺司
だれもが知ってる小さな国だれもが知ってる小さな国感想
佐藤さとるのコロボックルシリーズの世界観を壊さずに、全く新しいコロボックルシリーズがローンチ。今も子どもの心を持っている人が楽しめるのはもちろん、かつて子どもだった人も楽しめるに違いありません。涙が止まりませんでした。シリーズ次回作にも期待しています。佐藤さとるさんから有川浩さんへの手紙(p.287)もステキです。
読了日:12月20日 著者:有川浩,村上勉
みんなのきょうしつみんなのきょうしつ感想
こんな教室はなかなか実現しないのだろうな。まずは30人学級を実現しないと。そして、先輩センセイの技術や心を継承する仕組みと環境を作らないと。文科省には財務省に対して負けないでいて欲しいです。
読了日:12月20日 著者:岩瀬直樹,中川綾
アイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめようアイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう感想
@ikeay さんの印税生活に貢献(笑) プログラミングって、ボクの入門時代はフローチャート書いてコーディングしてデバッグして……。これから勉強を始めようという方にどんな風に話をしたらよいかっていう視点で、ものすごく勉強になります。取っ付きやすいし、大事なところをしっかり押さえている感じ。PP.90-91の診断チャートも面白かったです。高校情報科の先生方には是非ともお目通しいただきたい一冊です。
読了日:12月20日 著者:池澤あやか
怨讐星域Ⅱ ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)怨讐星域Ⅱ ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)感想
もう地球のお話しはありません。時の流れを感じます。七十六分の少女に最もカジシンらしさを感じました。テンゲン山にキノコが登場するところも、今のカジシンさんっぽいと言えば言えます。カーペットビーフの肉、食べてみたいな。
読了日:12月27日 著者:梶尾真治
怨讐星域Ⅲ 約束の地 (ハヤカワ文庫 JA カ 2-16)怨讐星域Ⅲ 約束の地 (ハヤカワ文庫 JA カ 2-16)感想
やっぱりキノコか……。「星条旗よ永遠なれ」の替え歌、聞いてみたいです。キャラメルボックスに期待か?
読了日:12月27日 著者:梶尾真治

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# by N-_-10 | 2016-01-03 14:05

2015年11月の読書

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1124ページ
ナイス数:88ナイス

新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか感想
p.86から始まる2章5節のタイトル後半の「手軽に得られるものは手軽な知識でしかない」は常々思っていること。知識だけでなく「財産」とか「友達」とかも。「どこに書いてあった?」と突っ込まれると困っちゃうけど「親の価値観が子の道徳」ってのには納得。自分の道徳・価値観を持つことが自立・独立ってことなのでしょうね。p.181から最後までは繰り返し読み、「自分の頭で考え」て著者の考えを自分のお腹に落とし込みたい。
読了日:11月3日 著者:北野武
「学力」の経済学「学力」の経済学感想
当に我が意を得たりという感じ。常々思っていることを、客観的な証拠を持って代わりにいってくれていると感じてしまったと言っては言いすぎか? エビデンスなしの議論や一億総教育評論家など、よくぞおっしゃってくださったと。反面、評価するために何ができるのかが示されていないのが残念。来週末のORFでお話しできたらいいな。
読了日:11月10日 著者:中室牧子
セカンドステージ (幻冬舎文庫)セカンドステージ (幻冬舎文庫)感想
みんなが助け合って笑顔で暮らしていける社会を創るために、自分のできるホンのちょっぴりのことをできるっていいな。シルバー世代の迫力もステキでした。
読了日:11月23日 著者:五十嵐貴久
空より高く (中公文庫)空より高く (中公文庫)感想
気がついたら涙を流しながら読んでいる自分がいました。そして、ディアボロを始めてみようかなぁ等とも。買うならプロ用ですよね! 重松清さんはボクのストライクゾーン全体を上手に使って緩急をつけて多様な球種をおりまぜて投げてくるから飽きることがありません。
読了日:11月23日 著者:重松清

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# by N-_-10 | 2015-12-20 20:14

2015年10月の読書

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2282ページ
ナイス数:68ナイス

ボールペンで描く かわいいイラストBOOKボールペンで描く かわいいイラストBOOK感想
順番に真似をしていたら、段々と何となくそれっぽくなってきました。絵心なしと思っていましたが、子どもの頃に漫画のキャラクターを写し描いていたことを思い出しました。繰り返せば、見本なしでも描けるようになるかな?でも「買っちゃ駄目」と家族に止められてしまいました。orz
読了日:10月3日 著者:森シホカ
格差社会にゆれる定時制高校―教育の機会均等のゆくえ格差社会にゆれる定時制高校―教育の機会均等のゆくえ感想
.@mextjapan @mexthiroba 我々は定時制高校の現実を知るべき。もしかしたら、筆者の籍のあった神奈川県だけのことかもしれないけれど、こんな状況を外部の誰が知っているだろう?文科省のお役人はご存知か?8年間の出版だが、きっと今も状況は変わらない。いや、本書の仮説が正しいとしたら、変わらないどころか悪化しているはず。
読了日:10月3日 著者:手島純
仙台ぐらし (集英社文庫)仙台ぐらし (集英社文庫)感想
.@tohoku_univ 伊坂幸太郎さんの本は買わないことにしている。ずっと先にまとめて楽しみたいから、今は我慢している。でも、夏の仙台行のお供に購入したのが本書。ようやく読み終わりました。懐かしいです。仙台で生まれ育ったのではない、大学進学を機に仙台市民となり(伊坂さんは違うけど)今は仙台を離れている方に特にお勧め。昭和の終わりから平成の初めくらいが学生時代だとちょうどよいかな?
読了日:10月3日 著者:伊坂幸太郎
歌舞伎町セブン (中公文庫)歌舞伎町セブン (中公文庫)感想
ボクはこういう作品が「誉田哲也さんらしい」と思っているのだけれど、その他もみんな面白いんですよね。そもそも武士道から誉田さんに入ってきた身だし。東警部補はこのシリーズ続編で活躍するのかな? 人が死ぬのは、小説の中でも辛いです。
読了日:10月3日 著者:誉田哲也
夢をかなえるゾウ2 文庫版 ~ガネーシャと貧乏神~夢をかなえるゾウ2 文庫版 ~ガネーシャと貧乏神~感想
既に3が出ている?というのに、昨年末に購入した2をようやく読了。アレをせいコレをせいという感じ(と記憶している)「夢をかなえるゾウ」と違い、人間関係に重心を置いているように感じました。「メモ帳」はものすごく役に立ちます。
読了日:10月3日 著者:水野敬也
([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫)([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫)感想
雑誌か何かに勧められてamazonでポチ。読み始めたら一気に読めてしまいました。途中ではやめられなかったというのが正しいかな?短編連作。一つ一つ涙無しには読めません。現代の現実の問題を濃縮した感じ。でも、どれも救われた感じの結末なので読後感清涼。「うばすて山」の母親……これだけは自身の経験と重ね合わせてしまい辛かった。
読了日:10月11日 著者:中脇初枝
神様の背中~貧困の中の子どもたち~(書籍扱いコミックス)神様の背中~貧困の中の子どもたち~(書籍扱いコミックス)感想
漫画は読んでもここに登録しないことを自分ルールにしているんだけれどこれは例外。書籍扱いコミックスだしいいコトにする。全5話。自傷・貧困・虐待・DV・非正規雇用公務員などなど、現代の現実の問題オンパレード。この本も学校の先生に読んでもらいたい一冊。政治家の大先生も読んでくださいよ。あっという間に読めちゃうから。
読了日:10月11日 著者:さいきまこ
最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が楽になる授業―最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が楽になる授業―感想
@kazuki_kurosawa 氏の近著。例え途中で飽きたとしても、がらっと変わるp.176以降は必読。p.188にある今後10年の計画には積極的に応援し、あわよくば参画していきたい。
読了日:10月11日 著者:黒沢一樹
王妃の帰還 (実業之日本社文庫)王妃の帰還 (実業之日本社文庫)感想
「なんて幸せなラストシーンだろう」とは大矢博子氏による解説の冒頭。全くその通り。清々しい読後感。中学生は学校で色々あって成長するのだなぁとも。きっと、B組のみんなはオバサンになってもきっと仲良しなんだろうな。いいなぁ。オバサンたちのクラス会に呼ばれたホッシーは、その時どんな姿なんだろうかなんてことも想像してニヤニヤ。
読了日:10月23日 著者:柚木麻子

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# by N-_-10 | 2015-11-23 15:15

2015年09月の読書

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1903ページ
ナイス数:100ナイス

早稲女、女、男 (祥伝社文庫)早稲女、女、男 (祥伝社文庫)感想
作者か担当編集者の経験に基づいているのではないかと思わされました。それぞれの大学のステレオタイプが面白いです。また、設定ノートを見てみたいという思いも。主人公の姉妹の父親のエピソードって、きっともっと詳しい設定があるんだろうな。p.100には「習子と面識があることはおくびにも出さないのに」とあるけれど、面識のあるエピソードはどこに?(←読み返せば見つかるかな?)指輪は予想通り。
読了日:9月6日 著者:柚木麻子
イラストでわかるポツダム宣言(仮)イラストでわかるポツダム宣言(仮)感想
ポツダム宣言の原文と日本語訳、イラストが載っています。読み方を変えて何度も読み返せます。ポツダム宣言の第10項に感激。思えば、大正デモクラシーって護憲運動だったんだなぁと。
読了日:9月11日 著者:田中等
未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦感想
島前三島は離島なのでわかりやすいけれど、実は東京通勤圏でも同様の課題を持つ地域がある。この本に書かれている島の出来事を自分事として捉え、自分の関わる地域で自分ができることはなんなのかを探っていきたい。 日本中の地域が、それぞれの地域の魅力を発見してそれを伸ばし、発信していくことが大切かな?
読了日:9月12日 著者:山内道雄,岩本悠,田中輝美
源頼政と木曽義仲 - 勝者になれなかった源氏 (中公新書)源頼政と木曽義仲 - 勝者になれなかった源氏 (中公新書)感想
平家物語ではわからない当時の事情がよくわかりました。保元・平治の乱まで遡っての解説がありがたい。著者は神奈川県立歴史博物館にお勤めとのこと。お勤めしながら博士号取得とはすごい。博物館を訪ねてサインをもらおうっと!
読了日:9月13日 著者:永井晋
Team・HK (徳間文庫)Team・HK (徳間文庫)感想
書評家の大矢博子さんによる解説は、本編読後に必読。
読了日:9月13日 著者:あさのあつこ
武士道ジェネレーション武士道ジェネレーション感想
続編を期待する声が大きくて書かれた……という感じ。それでもテンポよく読ませてくれるんだから誉田さんすごい。
読了日:9月19日 著者:誉田哲也
不死身のイーグル: スクランブル (徳間文庫)不死身のイーグル: スクランブル (徳間文庫)感想
なかなか出ないなぁと思っていました。なるほど安保法制絡みかと納得。この話題の続編に「集団的自衛権」がどう扱われるかが楽しみ。ここまでの話では、個別的自衛権で十分対応可能。(笑)
読了日:9月21日 著者:夏見正隆
スギナの島留学日記 (岩波ジュニア新書)スギナの島留学日記 (岩波ジュニア新書)感想
この本を4年前に読んでいたら我が家でも島留学を考えたかも?でも4年前はまだ杉菜さんも中学生かな?残念。 別の手段であっても情報を手に入れられていればよかった。当時も新聞記事等を見た覚えがあるけれど、ヒトゴトと思って読み流していたようです。
読了日:9月29日 著者:渡邊杉菜

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# by N-_-10 | 2015-10-04 20:23

2015年08月の読書

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2707ページ
ナイス数:36ナイス

14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還 (集英社新書)14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還 (集英社新書)感想
現行教育基本法の前文には、旧教育基本法前文にあった格調高い「この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきもの」というくだりがなくなっている。これは何を意味するのだろう?本書を読んで、子どもを平和を愛するものに育てるのも軍国主義者に育てるのも、結局は教育の力だと感じた。おとなの責任は重大。 淡々と書かれていて、ストレスなく読み進めることができました。よくぞ書いてくださったという気持ちで一杯。若い方必読。
読了日:8月13日 著者:澤地久枝
希土類少女 (講談社文庫)希土類少女 (講談社文庫)感想
深く清々しいが、悔しい。
読了日:8月16日 著者:青柳碧人
教師のチームワークを成功させる6つの技法:あなたから始めるコミュニケーションの工夫教師のチームワークを成功させる6つの技法:あなたから始めるコミュニケーションの工夫感想
タイトルに「教師の」とあるが、人間関係の存在するありとあらゆる場面で応用できそう。やっていること表にはちょっと疑問を覚えるないようもあるけれど、自制するヒントとなる。方略とヒントを職場で共有できたらステキ。そんな研修会を企画しよう。訳者が英語の専門家ではなく世界史ご専門の高校の先生だっていうのも素晴らしいです。
読了日:8月25日 著者:パティ・リー
もしも「死にたい」と言われたら  自殺リスクの評価と対応もしも「死にたい」と言われたら  自殺リスクの評価と対応感想
難しい術語が使われているのは専門書なので仕方ないところ。2〜4章は多くの現場で役に立つと思う。2章「隠された自殺念慮に気づくには」3章「自殺企図の評価と対応」4章「非自殺性自傷に対する精神療法」
読了日:8月25日 著者:松本俊彦
はじめての留学 (YA心の友だちシリーズ)はじめての留学 (YA心の友だちシリーズ)感想
コンビニ留学・ロバ留学を否定する態度がステキ。真面目な留学を考えている方は、覚悟を決めるためにも本書を読んで欲しい。エッセイ盗作事件では、心を折らずによく頑張りました。
読了日:8月25日 著者:堤未果
図説 日本国憲法の誕生 (ふくろうの本/日本の歴史)図説 日本国憲法の誕生 (ふくろうの本/日本の歴史)感想
絵本風の装丁だけれど、高校生くらいが対象だろうかという内容。第6章3「日本国憲法施行」で日章旗と君が代のくだりを読み、国旗及び国歌に関する法律(平成十一年八月十三日法律第百二十七号)などによらずとも、自然に国旗と国歌を愛せる国民でありたいと思った。日章旗の返還を受けた我々は、日の丸に誇りを持ってよいのではないかとも思った。
読了日:8月25日 著者:西修
アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換感想
あとがきにもあるとおり、近年の動きは大変速く大きい。とはいえ、学習内容の深い理解を目指す形のAL型授業が普及するにはまだ少しの時間を必要とするだろう。学力の3要素の内「思考力・判断力・表現力」を伸ばすにはAL型は必須。 次も要参照。 http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2015/08/21/1361110_1_1.pdf
読了日:8月25日 著者:溝上慎一
天狗童子 (講談社文庫)天狗童子 (講談社文庫)感想
講談社文庫で「ふしぎな目をした男の子」を読んだのが初めての文庫体験。コロボックルシリーズに夢中になったのは小学生の頃。今でも佐藤さとるさんの物語は大好きです。あさのあつこさんの解説にあるように「苦もなく」「心を運ばれ」てしまいました。あっという間に読了。九郎丸という名前は、英語で烏をcrowと言うから?
読了日:8月28日 著者:佐藤さとる,村上豊
わんぱく天国 (講談社文庫)わんぱく天国 (講談社文庫)感想
昭和初期の子どもたちってこんなだったんですね。 今だと、公園で紙飛行機を飛ばすのすらはばかられる……窮屈な世の中になったものと思います。おおらかに生きたいなぁ。
読了日:8月28日 著者:佐藤さとる,村上勉
浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に (講談社文庫)感想
@aoyagi_ ナポレオンという名前のついたものって沢山あるのですね。副官の決め方は「持っている人」と「持っていった人」というものがあります。後者の場合、自分の持っている弱いカードを指定し、ゲーム終盤で絵札を沢山取っているプレイヤーにそのカードをつけてしまうという作戦。かなりの高級テクニックです。他のプレイヤーがほぼ均等に絵札を取っていると迷うし、副官と狙ったプレイヤーにそのカードを取らせるのも難しいです。トリックテイキングゲームでは、コントラクトブリッジが面白いです。
読了日:8月29日 著者:青柳碧人
幸せの条件 (中公文庫)幸せの条件 (中公文庫)感想
p.427辺りからの社長と梢恵との会話に涙が出ます。善人ばかりが出てくる。誉田さん、沢山の引き出しを持っているなぁ。
読了日:8月31日 著者:誉田哲也

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# by N-_-10 | 2015-09-01 21:33

『わたしの、領分。』観劇記

8月15日(土)に、シアター風姿花伝にて「わたしの、領分。」を観てきました。当然ですが、岡村いずみさん目当てです。来年は大河ドラマ「真田丸」にも出演ということで、ますますのご活躍が期待できるところですが、その辺りのことは別途。

開演30分前に開場。舞台には既に友寄蓮さんがいました。
白いテーブルクロスがかかった台の上に座っています。真っ白な台の上に真っ白な衣装の彼女。彼女がマジパンで、テーブル周囲に散りばめられたカラフルな原色とりどりの積み木はカラースプレーの様でした。ゆっくり動いています。視線を絡ませられないかとも思ったのですが、流石演技中だけあって……。周囲の観客はボクほどは彼女のことを見つめていない様子。もしかしたらボクにしか見えていない?そんなはずはないのだけれど、小劇場の観客席という、ボクにとっての非日常と彼女のこの世のものとは思えない美しさにそんなことを思わされてしまいました。
暗転し開演。場面はカウンセリングルーム。どうやら就学前の子どもとその親が来ている様子。
ちょこちょこ場面が変わるのだけれど、彼女は終演直前までずっとそこに座っていました。
場面が変わるごとに他の子どもの役になります。ダブルキャストが話題の公演でしたが、彼女に限っては一人何役だったのだろう?子どもの役だけではなく、もう一人の主演者の心の姿をも演じていました。
最後までそこに座っていると思っていた彼女が、最後に立ち上がったときには驚き、舞台から引けたときには舞台だけでなく僕の心にもぽっかり穴が空いてしまったような気がしました。

もう一人の主演は最上瑠南さん。
アスペルガーの雰囲気のある自閉症スペクトラムな感じの臨床心理士を好演。どこにでもいそうな人を演じていました。
そう、どこにでもいるのです。「わたしの、領分。」のテーマは自閉症等の発達障害を疑われる子どもを持った親の戸惑いと発達障害・学習障害・精神障害に対する社会の誤解と受け取りました。相談を受ける側もが何らかの障害を持っているという設定から、観るものに様々なコトを考えさせました。
ボク自身メガネがなかったら生活できません。そういう意味では視覚障害者……視覚障害スペクトラムです。自閉症傾向も認めますし、記憶力については学習障害も持ち合わせているのではないかと自らを疑っています。……認知症の方が近いかも?

開演前からの演出とキャストの皆さんの好演などから、観客すべてが舞台に引き込まれていました。
電話の音で終演となりますが、はっきりと終わらないのは、物語がそのまま現実の世界につながっているというメッセージだったのかも知れません。

お目当てのいずみさん。
細いです!ビックリしました。食べるのが好きなんじゃありませんでしたっけ?
役作りのために普段から節制しているのか、様々な稽古のために消費カロリーがものすごいのかのいずれか。
どちらにしても、舞台・銀幕のために努力している姿が、彼女を応援したくなる大きな要因です。
コワイ事務員の役と聞いていたのですが、キレた原因は嬉しかった。
「空喰いの橋」でやったような役も見てみたいです。

いずみさんとWebで放送をしている亀田梨紗さん。YではなくXを選んだのは彼女が出演していたから。
Web配信はなかなか見られないのです。ごめんなさい。
いやぁな感じのオトコと一緒に現れたとき、バッグにマタニティマークがついていました。離婚したんじゃなかったっけ?誰の子!?
終演後に、ホンのちょっとだけ言葉を交わしていただきました。「いずみちゃんのファンの?」と覚えていてくださったのには驚き。岡村さんをオッカケているのを、岡村さんに嫌がられているのだろうなぁなどと……。
ジュンコとリサリサを久し振りに見ました。いいねぇ、かめりさも。

センパイ役の江幡朋子さん。あんな同僚がいたら和みます。そして、あのセンターには実際にいそう。
ザ・メールボーイの岡田昌宜さん。如何にもって感じ。終演後にハグしちゃいました。ものすごく真剣に役作りに励んだと伺いました。
奥村凜さんは怖かった。岡田さんは枠外の採用ということでした。それだけに、その岡田さんにつけ込む辺りが怖かった。コワイ女を好演。ご本人も怖いヒトかと思ってしまいました。(本当のところは??)
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# by N-_-10 | 2015-08-16 20:00 | つぶやき

2015年07月の読書

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:639ページ
ナイス数:23ナイス

目でみることば 有頂天目でみることば 有頂天感想
タヌキの表紙が可愛らしくてジャケ借りしました。千鳥の写真も足が可愛らしかったです。苦労して撮影したと思われる写真が沢山。企画の発想と写真と文章と、どれも素晴らしいです。ボクも目白押しの写真に挑戦したいと思います。シリーズの別の本も読みたいです。「2階から目薬」や「蛍雪の功」の写真はどんなふうに撮るのかな?
読了日:7月4日 著者:おかべたかし,山出高士
月と雷 (中公文庫)月と雷 (中公文庫)感想
表紙と帯コピーにほのぼのとしたお話しを想像して購入。半ば以降は宮本輝を連想してしまいました。貧困の連鎖をどこで断ち切ることができるか?やはり、これの「実現は、根本において教育の力にまつべきもの」であろうか?教育予算の拡充と、児童福祉予算の拡充を強く求める。(とか言いたくなります)
読了日:7月5日 著者:角田光代
人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅 (光文社新書)人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅 (光文社新書)感想
@MiUKi_None さんの著書。傷口から人生、ひかりのりゅうに続いて、氏の著書は3冊目。ものすごい文章の力を感じた。巡礼に行きたくなった。黛まどかさんの本でも「傷口……」でもここまでは思わなかった。なぜだろう?「傷口……」にも書いてあったかも知れないけれど、p.133の「ライオンに会ったら逃げるよ!でもネコなら逃げない」は多くの友達と分かち合いたい。「Take your time」も大切。まだ小説は読んでいない……早く読みたい。
読了日:7月20日 著者:小野美由紀
大田堯・寺脇研が戦後教育を語り合う―この国の教育はどこへ向かうのか大田堯・寺脇研が戦後教育を語り合う―この国の教育はどこへ向かうのか感想
@ken_terawaki さんと大田堯さんの対談。こういう歴史があって今があるのだとわかった感じ。寺脇さんが上司だったら面白く仕事ができるだろうなぁとか、現行教育基本法の違憲立法訴訟をだれかが起こしてくれないかなぁなどと。p.126で大田さんが「国旗と国歌には微妙な違いを感じ」ているとおっしゃっている。経験や立場は違うけれど、ボクも違いを感じている。p.120辺りの「内面支配」について。他の諸問題についてはよくわからないけれど、「内面支配」については絶対に謝罪すべきと認識。安倍談話には入らないだろうな。
読了日:7月20日 著者:大田堯,寺脇研

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# by N-_-10 | 2015-08-09 20:55

2015年06月の読書

2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:366ページ
ナイス数:14ナイス

旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント感想
@takashiiba さんと @okadamkt さんの共著。ご本人がツイートしていないので詳しく書かないけど、 @tsubuyaki_aya さんも絡んでいるらしい。認知症に出会ったときにどんなことができるかを本人・家族・まわりの人の3部構成で、パターンランゲージの手法で書かれている。パターン1で、認知症と生きることを「新しい旅」と例えているからこの書名なのかな?それぞれのパターンには特に「旅」を感じるものはなかったけれど「旅」に例えるのはステキ。自分だったらどんなことができるか考えるヒントにもなりそ
読了日:6月13日 著者:井庭崇,岡田誠
天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)感想
書名に惹き付けられて購入。読みやすく面白い短編集であったけれど、場面設定を理解するのに少々時間がかかった。
読了日:6月27日 著者:小林泰三

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# by N-_-10 | 2015-07-05 20:48

2015年05月の読書

2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2388ページ
ナイス数:59ナイス

4ページミステリー (双葉文庫)4ページミステリー (双葉文庫)感想
駐車場の無料時間延長のために購入した文庫。期待以上に面白かった。2000字で書くという縛りの中で60編。全てが面白いというわけではないけれど、すごい作品集だと思う。「60の奇妙な事件」「ロスタイムに謎解きを」等、この作家の別の本も読みたいと思う。 星新一のSSを思わせるというレビューを書いた方がいらっしゃる。これからの作品が、初めて星新一に出会ったときのように面白く感じられるといいな!
読了日:5月2日 著者:蒼井上鷹
幕が上がる (講談社文庫)幕が上がる (講談社文庫)感想
当て書きされたのかなぁ……としたら誰がだれ?あれ?3年生は4人しかいないぞ?等と思いながら呼んでいましたが、答えは全部帯に書いてありました。 p.150「先生たちは……お酒とか飲むらしい」←飲むはずありません。何か突発事態が起きたときに対応できるよう、24時間体制で臨んでいるはずです。
読了日:5月3日 著者:平田オリザ
あと少し、もう少し (新潮文庫)あと少し、もう少し (新潮文庫)感想
久し振りの瀬尾先生の作品。いつの間にか退職なさっていたのね。それで顔写真も公開?読み始めた瞬間「あさのあつこ?」と錯覚。読み進めると三浦しをん「風が強く吹いている」と堂場瞬一「チーム」を連想しました。登場人物の全員がステキ。瀬尾先生の子どもたちへの愛情を強く感じます。上原先生もいい味を出す先生です。学校で出会いたい。
読了日:5月3日 著者:瀬尾まいこ
余った傘はありません (幻冬舎文庫)余った傘はありません (幻冬舎文庫)感想
お笑いの @torii_miyuki さん(非公式)の作品。本屋で見つけ手に取ったら面白そうだったので購入。読んで驚きました。マジに面白いです。才能のある人だなぁと、改めて思いました。これからお読みになる方は、解説を先に読んではなりません。
読了日:5月3日 著者:鳥居みゆき
どならない子育てどならない子育て感想
子育てを終えてしまった人にも読んでいただきたい。全員がCSPの技術と考え方を身に付けて生活できたら、みんなが幸せになれると思う。p.226からの話題には腹を抱えて笑いました。選択理論心理学の勉強もあわせてすれば、もっともっと理解が深くなると思います。
読了日:5月17日 著者:伊藤徳馬
夜空からはじまる天文学入門―素朴な疑問で開く宇宙のとびら(DOJIN選書 25)夜空からはじまる天文学入門―素朴な疑問で開く宇宙のとびら(DOJIN選書 25)
読了日:5月24日 著者:渡部潤一
夜空からはじまる天文学入門―素朴な疑問で開く宇宙のとびら(DOJIN選書 25)夜空からはじまる天文学入門―素朴な疑問で開く宇宙のとびら(DOJIN選書 25)
読了日:5月24日 著者:渡部潤一
数学をいかに教えるか (ちくま学芸文庫)数学をいかに教えるか (ちくま学芸文庫)感想
p.78までと付録を読みました。pp.79-110はじっくり勉強しなくては読めません。この部分は、ボクにとって「いかに教えるか」以前の問題でした。
読了日:5月27日 著者:志村五郎
あなたの本 (中公文庫)あなたの本 (中公文庫)感想
門賀美央子さんの解説も面白く読めました。誉田哲也さんの「作風は多彩」と実感しました。この本もものすごく面白かったですが、最初にこの本に出会っていたら誉田作品にはまらなかったかも。
読了日:5月30日 著者:誉田哲也

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# by N-_-10 | 2015-06-27 23:22