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2015年12月の読書

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2544ページ
ナイス数:71ナイス

もしも悩みがなかったらもしも悩みがなかったら感想
@mizunokeiya 厄介と思っている悩みも、それをどう受け止めるかで自分の幸せが変わってくる。選択理論の全行動カーの後輪もそんな感じ。涙を堪えながら一気に読めました。ちっちゃい悩美ちゃん、可愛いです。
読了日:12月8日 著者:水野敬也,鉄拳
怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)感想
舞台が地球、ノアズ・アーク、約束の地の3ヶ所を行ったり来たり。熊本で茸狩をしたい!エネルギー転換の話は @kajioshinji3223 さんの理想を描いたものか?未開の地を拓いていくくだりは半村良氏の「太陽の世界」を彷彿。ドキドキワクワクしながら読めました。 長い間積ん読状態でした。2巻3巻も一気にいきたいと思います。
読了日:12月20日 著者:梶尾真治
女子学生はなぜ就活で騙されるのか 志望企業全滅まっしぐらの罠 (朝日新書)女子学生はなぜ就活で騙されるのか 志望企業全滅まっしぐらの罠 (朝日新書)感想
@ishiwatarireiji さんの……何作目だ?それぞれの章でそれぞれ納得。大学選びの段階から読んでおいた方がイイかも?本書には書かれていないけれど、「共学校に来る求人は、もしかしたらホンネで男子を求めている可能性があるけれど、女子校・女子大に来る求人にそれはありえない」ってことも女子高校生には知っておいてもらいたい。
読了日:12月20日 著者:石渡嶺司
だれもが知ってる小さな国だれもが知ってる小さな国感想
佐藤さとるのコロボックルシリーズの世界観を壊さずに、全く新しいコロボックルシリーズがローンチ。今も子どもの心を持っている人が楽しめるのはもちろん、かつて子どもだった人も楽しめるに違いありません。涙が止まりませんでした。シリーズ次回作にも期待しています。佐藤さとるさんから有川浩さんへの手紙(p.287)もステキです。
読了日:12月20日 著者:有川浩,村上勉
みんなのきょうしつみんなのきょうしつ感想
こんな教室はなかなか実現しないのだろうな。まずは30人学級を実現しないと。そして、先輩センセイの技術や心を継承する仕組みと環境を作らないと。文科省には財務省に対して負けないでいて欲しいです。
読了日:12月20日 著者:岩瀬直樹,中川綾
アイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめようアイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう感想
@ikeay さんの印税生活に貢献(笑) プログラミングって、ボクの入門時代はフローチャート書いてコーディングしてデバッグして……。これから勉強を始めようという方にどんな風に話をしたらよいかっていう視点で、ものすごく勉強になります。取っ付きやすいし、大事なところをしっかり押さえている感じ。PP.90-91の診断チャートも面白かったです。高校情報科の先生方には是非ともお目通しいただきたい一冊です。
読了日:12月20日 著者:池澤あやか
怨讐星域Ⅱ ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)怨讐星域Ⅱ ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)感想
もう地球のお話しはありません。時の流れを感じます。七十六分の少女に最もカジシンらしさを感じました。テンゲン山にキノコが登場するところも、今のカジシンさんっぽいと言えば言えます。カーペットビーフの肉、食べてみたいな。
読了日:12月27日 著者:梶尾真治
怨讐星域Ⅲ 約束の地 (ハヤカワ文庫 JA カ 2-16)怨讐星域Ⅲ 約束の地 (ハヤカワ文庫 JA カ 2-16)感想
やっぱりキノコか……。「星条旗よ永遠なれ」の替え歌、聞いてみたいです。キャラメルボックスに期待か?
読了日:12月27日 著者:梶尾真治

読書メーター
by N-_-10 | 2016-01-03 14:05 | Trackback | Comments(0)


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