6月の読書メーター読んだ本の数:3
読んだページ数:836
ナイス数:11
中野のお父さんは謎を解くか (文春文庫 き 17-13)の
感想このシリーズは読む人を選んでいる。文学に造詣が深くなければついていけない。僕は選ばれていない読者。でも、しつこく追いかけてしまうのはなぜだろう。p.62に「人間というのは、感情を持つ生き物」とある。人間だけが感情を持つと明言しているわけではないが、「犬猫には感情はないのか?」と考えさせられるセンテンス。人間と獣との違いは感情の有無か?前野隆司の「脳はなぜ『心』を作ったのか」が未読であったことを思いだした。積ん読本が大山塊を成している。
読了日:06月10日 著者:
北村 薫航空自衛隊 副官 怜於奈(2) (ハルキ文庫)の
感想登録漏れ。第1巻よりも副官らしいと感じたような気が……。
読了日:06月14日 著者:
数多 久遠航空自衛隊 副官 怜於奈3 (ハルキ文庫)の
感想今までの巻では副官の仕事とはどういうものだろうかと、一般の秘書的業務と比較して詠んでいた。本巻では、副官のポジションがそれほど強調されていなかったような気がする。
読了日:06月14日 著者:
数多久遠読書メーター