7月の読書メーター読んだ本の数:5
読んだページ数:483
ナイス数:29
傑作はまだ (文春文庫 せ 8-4)の
感想ひと言で表すと「平和」かな。智のような息子と、智が現れたあとのようなご近所付き合いをしたい。p.168「君は、どうして、今、ここに来たの」に続くやりとりは、当に読者の疑問に答える形で進みながらも、僕の予想を大きく覆してくれた。p.194からの展開も予想外。ラストへの急展開は全くの驚き。日常のような非日常のような「平和」な社会で素敵でした。
読了日:07月04日 著者:
瀬尾 まいこMIX(19) (ゲッサン少年サンデーコミックス)の
感想何故登場人物が死んじゃうんだろう。
読了日:07月17日 著者:
あだち充いじめ加害者にどう対応するか――処罰と被害者優先のケア (岩波ブックレット 1065)の
感想教員の多忙化は、本書47ページからの「学校にあらゆる役割が詰め込まれてしまう」の節に書かれている様に読み取った。政府は金の使い方を間違えているように思える。
読了日:07月17日 著者:
斎藤 環,内田 良数学がおもしろくなる12話 (岩波ジュニア新書)の
感想ザーッと読むだけでなく、一つ一つ計算をし、考え、じっくり読みたい本。高校生の夏休みの課題図書ってことでどうでしょう。
読了日:07月21日 著者:
片山 孝次てのひらの未来 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season:アナザーストーリー (集英社文庫)の
感想昔、村山由佳はよく読んでいた。「おいしいコーヒーのいれ方」も当時はしっかりフォローしていたのだけれど、いつの間にか追いつかなくなっていた。先日、本屋で目にして、つい手に取った本書は外伝短編集。登場人物のことを少しずつ思い出しながら詠むことができました。帯の「あの日、あの時、あの場所で。僕らは何を想っていたんだろう−−。」に納得。また、フォローしていた当時の僕は、あのころ何を想っていたのか……なかなか思い出せない。
読了日:07月28日 著者:
村山由佳読書メーター