11月の読書メーター読んだ本の数:3
読んだページ数:678
ナイス数:37
ワンランク上の大学攻略法 新課程入試の先取り最新情報 (朝日新書)の
感想大学進学を考える中学生・高校生とその保護者は目を通す価値があるかも知れない。特に、自身が30年くらい前までに大学進学をした保護者。大学入試制度はこれからも変わっていくだろうから、長く取っておくような本ではない。今の時代の大学進学事情を書かれた資料として取っておくならば別。本書は高校生の保護者である従妹に回すつもり。
読了日:11月04日 著者:
木村 誠
ジョン・デューイ: 民主主義と教育の哲学 (岩波新書 新赤版 1945)の
感想「教育学系の試験で人名を問う設問で答えが分かれなければとりあえず「デューイ」と書いておけ、と言われるくらい頻出だった」とfacebookに投稿なさったのは渡辺貴裕先生。なるほど偉大な人物だった。本書で納得。名前しか知らなかった偉人の生涯を垣間見た気がする。https://www.facebook.com/takahiro.watanabe.73/posts/pfbid029S5tMo9KvxxTkwqEGPr4AV9TvbAYDsaQQzjnSS6zLYdL3Wraiet3p5VF4LNTdvtFl
読了日:11月04日 著者:
上野 正道
その本はの
感想p.56[その本は、ボロボロである」子どもだった頃、同じ本を何度も繰り返し読み、丁寧に扱ったつもりでも「ボロボロ」になってしまった。今は、新しく買った本をx、開き癖がつかないよう、手垢もつかぬよう(まるで古本屋に売るときのことを考えているかのように)1回だけ読み、本棚に並べる。本にとっては「ボロボロ」になった方が幸せなのだろうな。『めずらしい本』を探すのではなく、読者が自分の読書を思い出せる本に出会えるエピソードを探すの本なのだと思う。
読了日:11月06日 著者:
ヨシタケシンスケ,又吉直樹読書メーター