5月の読書メーター読んだ本の数:6
読んだページ数:1267
ナイス数:42
江戸の思想史―人物・方法・連環 (中公新書)の
感想期待していた内容と違っていた。挟まっていたレシートから、2年前に虎ノ門書房で購入したものとわかるが、どうして購入に至ったかは不明。何の用事で上京していたのかも不明。きっと、数年後にまた開くのだと思う。そのときには内容が期待に添うものとなっているような期待を抱けていますように。
読了日:05月03日 著者:
田尻 祐一郎
医者も親も気づかない 女子の発達障害 (青春新書インテリジェンス)の
感想女性の発達障害に焦点を当てているが、対象の性別関係なく勉強になる。また、自分自身の凸凹にも気付ける。自身の凸凹に気付く読み取り方ができる上、その凸凹を受容できない方は読まない方がイイかも。pp.218-221のADHDセルフチェックとASDセルフチェックは刷り増しして使いたい欲求があるけれど、版権・著作権上どうだろう?
読了日:05月03日 著者:
岩波 明
偏差値45からの大学の選び方 (ちくまプリマー新書 424)の
感想@yamauchitaiji twitterで誰かがretweetしたか、facebookで紹介があったか。帯のコピーに惹かれて購入。半分くらいは面白かった。残りの半分くらいは(ページ数を稼ぐためなのか)大学名を挙げて、それぞれの大学へのひと言コメント。この部分は本書の価値を下げているように感じる。⇒第3章は要らないんじゃないかな?YouTubeは、いつか検索して見てみます。
読了日:05月03日 著者:
山内 太地
まちがえる脳 (岩波新書 新赤版 1972)の
感想pp.77〜79『正解だけを求める教育現場』に賛成。社会が変わらないとダメかな?[小姑チェック]p.193に「現在の高校で使われている生物の教科書(特に生物Ⅱ)」とあるが、学習指導要領から「生物Ⅱ」がなくなって久しい。岩波新書の校閲部もこの程度か!総論としては、研究は進んでいるが解明されていることはまだまだ少ないということがわかりスッキリした。右脳と左脳とか、男脳と女脳とか、脳梁の太さの性差とか、眉に唾を付けて聞いていたことをバッサリと第4章で切り捨ててくれていて心地よい。
読了日:05月14日 著者:
櫻井 芳雄
職員室のモノ、1t捨てたら残業へりました! ―「捨てる」から始まる仕事革命!の
感想読み進めるほどに面白くなります。最後にはモノではなくコトも捨てています。
読了日:05月22日 著者:
丸山 瞬
住宅貧乏物語 (岩波新書)の
感想1979年3月20日が第1刷。今も解決されていない問題ばかり。東京への一極集中がもたらした日本の不幸。リモートワークが当たり前になったら少しは変わるかな。
読了日:05月22日 著者:
早川 和男読書メーター