2月の読書メーター読んだ本の数:8
読んだページ数:2182
ナイス数:110
そのまま使える アイスブレイクのアイデア帳 会社でも学校でも確実に“場”が暖まる33選の
感想今回は図書館から借りたけれど、購入して仲間に紹介したい一冊。初心者向きではない。対象によってどの様なアイスブレイクが必要であるかなどへの言及は少し足りないかもしれない。でも、コラムやQ&Aなどをよく読むことにより補完される部分もある。33のコンテンツは面白い。17は今すぐにでもやりたい。18、19、21など道具さえあれば!(お、この3つはみんな佐野さんご紹介だ)同著者の「ワークショップ」「オンラインの場づくり」が同様に出ている様なのでこれらも手にしてみたい。
読了日:02月03日 著者:
ワークショップ探検部,松場 俊夫,広江 朋紀,児浦 良裕,佐野 和之,白土 詠胡
きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」の
感想本書について、読書メーターで「夢をかなえるゾウ」を引き合いに出している方がありました。なるほど、そんな感じ。ボクは「もしドラ」を思い出しました。p.162の「地元の本屋を使わないといけない」は我が意を得たり。終章近くでは涙が流れてきてしまいました。図書館にリクエストをして購入してもらった本なのですが、手元に置きたくて自分でも買っちゃいました。
読了日:02月12日 著者:
田内 学
元文部科学省キャリア官僚が問う! 教育改革を「改革」する。の
感想岩瀬直樹さんとの対談部分に全てが集約されていると思う。p.124辺りから出てくる「評価」は「evaluate」寄りか?指導と評価の一体化の文脈では「assess」の意味だと思うが、ミシガン大学的には違うのか?p.150で紹介されているティーチングマシンの様な「個別最適」は、筆者も否定している様に読み取ったが合っているか?p.187の盾の話は学校組織や教員自身に「盾」となることを求めているように読めた。
読了日:02月18日 著者:
寺田拓真
16歳の語り部の
感想凄まじい読後感で、夢に出てきてしまいました。令和6年3月9日に行われるイベントの前に読もうと考えて入手。皆さんにサインをいただくつもりでいたのですが、p.20辺りまで読んで「それどころではない」と感じました。イベントでは、彼らが文字にできなかった部分をしっかり聴いてきたいと思います。https://jpen-12.peatix.com/event/3836253/?fbclid=IwAR1GyqlLhabjswmQsB2Y2OxZCEmQYqdjLtwVx1NR1MAGZaY2DAhbDIKf6JE
読了日:02月18日 著者:
雁部 那由多,津田 穂乃果,相澤 朱音
今日から使えるワークショップのアイデア帳 会社でも学校でもアレンジ自在な30パターンの
感想ワークショップというよりアイスブレイクとチームビルディングのネタ集。04サークルジャンプは、僕らの仲間では「反抗期」という名前でやっている。06STOCSタワーは、道具を手に入れてやってみたい。20のトーキング・サークルはチェックアウトにも使えそうで面白い。11問題解決カードでは @takashiiba 先生のコラパタが紹介されていた。以前、井庭先生には職場までいらしていただいてコラパタのファシリをしていただいたので知っていた。 https://bookmeter.com/books/21629433
読了日:02月18日 著者:
ワークショップ探検部,松場 俊夫,広江 朋紀,東 嗣了,児浦 良裕
浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン (講談社文庫)の
感想読書メーターに登録していてよかった。4年ぶりとのことで、前作を読んだかどうかを覚えていなかったのだけれど、読書メーターに登録済みだった。シリーズ初期に比べて数学っぽくなくなってきた様な気がする。作者は、シリーズをどうまとめて終えるかを考えているのだろうと思う、
読了日:02月22日 著者:
青柳 碧人
学校で気になる 子どものサイン 増補改訂版の
感想2022年に増補改訂されているが、2012年7月初版。現場に馴れていない人が読んだら、親切に用意したはずのフローチャートに頼りすぎてしまうのではないかと不安。若手教員には見せず、メンター的立場の職員がこっそり参考にするのが適切か?目次は使いやすい。
読了日:02月25日 著者:
五十嵐 哲也,杉本 希映,茅野 理恵,石津 憲一郎,下田 芳幸,新川 貴紀,三谷聖也
アンと愛情 (光文社文庫 さ 24-6)の
感想豆大福は洒落ていますね。金沢に行かなくちゃ(カレー食べなくちゃ)すあまは鳥の子餅が好きです。
読了日:02月25日 著者:
坂木司読書メーター