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「美しい国へ」安倍晋三

 文春新書の「美しい国へ」(安倍晋三)を読み始めました。

 著者は、第3章『ナショナリズムとはなにか』の第1節“日本が輝いたときーーー東京オリンピック”(pp.76-78)に
これから日本で、なにか輝かしいことがおきそうな
日本人が勝ったという誇らしげな気分
「ようやく日本も、世界に肩をならべるところまで来た」という感慨

などなど、自然発生的な愛国心を切々と述べています。
 この著者が、まさか愛国心の強制なんていうことを本気で思っているとは思えません。

 また、著者は東京オリンピック時に
日本人が活躍しそうなときは、体育館にテレビを置いて、先生と一緒にみんなで見た

という経験を語っています。
 これは教育課程上どこに位置づけられるのでしょう?学習指導要領のどこに?
 この程度のことは現場の裁量でどんどんやっていいものでしょう。少なくとも著者はそう思っているのですね?
 校長の権限を強くすると言いながら、文科省→教育委員会→校長のヒエラルキーを確固たるものにしてきた前政権を本音の部分では否定しているのですね?
 教育再生、真面目に期待しちゃいますよ!
by N-_-10 | 2006-11-11 20:11 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Shiko at 2007-01-18 21:57 x
どうも、どうも。こちらではお初目。

まぁ、貴殿の思想と私の思想は違うわけですが、「愛国心」と教育を結び付けてはダメですよね。もし、愛国心を教育の土台にするならば、それはただの傾きがひどい洗脳教育としかいえませんよ。
度の問題というより、表面的にどう見えるかの問題です。

っま、結局教育なんかは、国が国民に国家感情を植え付ける道具なんですがね。たとえ日本の教育が世界の中ではリベラルだとしても。。。世界中のどこを見ても、ぜったいに平らな教育なんか存在しないはずです。


しかし、たったあんなボンボン総理1代で、戦後直後の理想と英知をかき集めて造った、誇り高き教育を、壊していいものなんでしょうか。
あんなボンボンが。
Commented by Nと〜 at 2007-01-21 15:16 x
Shikoさま、コメントをありがとうございます。

国家の事業として行う教育なんて、所詮ご指摘の通りなのかも。
基本法が変わったことにより、色々大きく変わるでしょうね。


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