風邪をひいた娘の背中をさすりながらウトウトした。夢うつつの中で思い浮かんだこと。またしても大して考えておりません(blogタイトルを変えなくちゃダメか?)
男親が娘を看病しながら添い寝できるなんてあとどれくらいの間だろう?
ついこの前生まれてきたと思ったのにもうこんなに大きくなってしまった。
中学生・高校生になったら父親とは口もきかなくなるのだろうなぁ。
子どもの頃に「かぐや姫」の物語を聞かされたときも、学校の授業で「竹取物語」が教材だったときも、彼女の成長の早さは「物語だから」としか思えなかったけれど、娘の親になると、さかきの造夫婦の気持ちがわかるような気がしてしまう。
どこかに嫁いでいくときは、きっと月に返すような気持ちになってしまうんだろうなぁ。